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物流サービスの限界を機にネット通販を見直す。 

 2016年はアニメ業界も人手不足・・・というよりは仕事の入れすぎで作画崩壊、もしくは放送延期という自滅が表面化した年だったが、物流サービス業界も多忙をきわめ、そろそろ限界が近いらしい。

 これは会社が採算性や効率の悪さを現場に負担させて大きな仕事を取ってきたツケだと思うが、ネット通販ヘビーユーザーとしては現場がシワ寄せで苦しむのはあまり見たくない。なるべくまとめて注文したり再配達のないよう心掛けているつもりだが個人で出来ることは限られている。

 これまで本・CDに関しては「楽天ブックス」をメインに使ってきた。送料無料に惹かれて惰性で利用してきたが最近はポイントも渋く、また利便性では最強のはずの「amazon」も無条件の送料無料を廃止して使い勝手は悪化している。


 そこで浮上したのが「セブンネットショッピング」。セブン&アイグループの総合ネット通販サイト「オムニ7」の一部門として本・CD・DVD・ゲームなどを取り扱っている。

 自分は最近、実験的にここでマンガを注文し、あえて宅配ではなく近所のセブンイレブン店舗で受け取ることにしている。これならセブン&アイの定期配送トラックで効率的に届くし、本くらいならそれほどコンビニのバックヤードスペースを占有しないハズ。
 セブンイレブンまで歩いて出向くのも手軽な運動だと思えば気分も前向きになる。


 「オムニ7」自体はサービスが縦割りで使いにくく正直なところ失敗だと思うし、商品検索も優秀とは言い難い。しかしそれでも利用する価値は充分にある。それは客の取り込みを狙った「nanacoポイント」の大盤振る舞いの恩恵だ。
 「まとめ買い」や「予約注文」のキャンペーンで100ポイント単位の加算がつくことも珍しくなく、実質10%から20%引きになったりするのでかなりお得感があるのだ。

 既刊を注文した場合はamazonや楽天ブックスに比べると若干届くのが遅いが、登録しておけば何日の何時に店舗に届くかメールで連絡が来るのは便利。貯まった「nanacoポイント」は公共料金の支払いにも使えるので持て余すことはないだろう。



 そして「セブンネットショッピング」と一緒に利用すると効果的なのがポイントサイトの「ハピタス」。
 「ヤフオク」や「yahooショッピング」、「楽天市場」、「ZOZOTOWN」をはじめとした有名な通販サイトが多くあり、「ハピタス」を経由するだけでポイントがもらえる。

 「セブンネットショッピング」なら通常料率0.6%だが、こちらも頻繁に料率上乗せキャンペーンをおこなっているので3%以上つくこともよくある。「nanacoポイント」との二重取りになるので実質の割引率はかなりのものになる。

 また「ハピタス」で貯めたポイントはamazonギフト券や楽天スーパーポイント、現金などに交換可能なのでこちらも使い勝手がいいので、他のポイントサイトから乗り換えるのもオススメだ。


 自分のような「ネット通販でマンガを頻繁に買う人間」は少なくないと思うので、そのうちの何割かでも可能な範囲でコンビニ受け取りを利用すれば流通の現場は変わるかも知れない。

 日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス
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[ 2017/01/02 14:38 ] 番外企画 | TB(0) | CM(0)

ブブキ・ブランキ 星の巨人 第一話(13話) 感想 

 以前の記事「ブブキ・ブランキ12話(最終回) 感想 」では序盤の無用なわかりにくさが終盤までボディブローのように響いたことと、素材は決して悪くなかったことを指摘した。
 そして期待と不安の入り交じる第二期『ブブキ・ブランキ 星の巨人』の第一話。結論から言えば大成功だったと思う。


 宝島の落下と王舞のパーツ探しで舞台を台湾に移した新展開。一期を観ている前提での話ということもあって今回は物語にスンナリ入っていける導入だったように思う。一期の反省からか、薫子がチーム日本と視聴者への情報公開に協力的だったことが大きい。
特に黒い心臓やチームの借り受けは最初に言語化されたおかげで劉毅の登場シーンでの一連のやりとりで人間関係の把握が円滑だった。
 おそらくここを一期と同じやり方で描いていたらチームアジアの内部事情の把握が保留され、敵味方の線引きが分からないまま視聴者の混乱を招いていたであろう。もしかすると薫子に急遽説明キャラ属性を追加したために性格が多少ブッ飛んだ方向に改変された可能性もあるが、考えてみれば礼央子も相当ブッ飛んでいたわけだし大きな問題にはなるまい。

 さて『星の巨人』第一話で印象に残ったのはやはり台湾観光パートをはじめとしたチーム日本(女子)のハイテンション!一期でも中盤で突然ギャグ要素マシマシになって「何があった!?」と困惑したが、元々このくらいのノリを想定していて逆に重めのシリアス展開が暴走気味だったのかもと思った。まるでZガンダムがZZになったような。一期中盤までのシリアス要素も終盤で一気に茶番っぽく感じられてしまったのであれを二期で有効活用できるか期待したいところ。

 それにしても静流の東モノマネや観光パートは3Dアニメらしからぬ表情の豊かさで楽しかった。近年はキャラまで3DCG作画のアニメも増えてきたが、『蒼き鋼のアルペジオ』『亜人』『シドニアの騎士』『ベルセルク』など一連の作品群の中では『ブブキ・ブランキ』が一番の出来だと思う。
 黄金みたいなフワフワ髪の表現はまだ苦手なようだが、『山賊の娘ローニャ』あたりよりは陰影のつけ方など、セル画っぽく見せる技術が高い。セルルック3DCGアニメの未来はブブキ路線をブラッシュアップしていった先にありそう。あとは別のアプローチとして『Gのレコンギスタ』で採用された主線が鉛筆線っぽくなるセル画エフェクト。あれと相互補完していけばいずれ手描きとの差がさらに縮まるんじゃないかと期待している。

 『亜人』『シドニアの騎士』は硬質で非人間的な印象がそれなりにマッチしている部分があるから許容範囲内だが、今期の『ベルセルク』は大失敗と言わざるをえない。
 確かに断罪の塔編の戦闘は立体的な戦闘描写が多いし線が多いガッツの黒甲冑を手描きしたくない気持ちもわかるが、汚れた感じや重厚感のある画が苦手な3DCGと『ベルセルク』の相性が悪いのは明白だっただけに原作のもったいなさが際立ってしまった。せめて手描きパートがもうちょっとマシならとも思うが、そこも及第点以下だったのが残念。

 ともあれ3DCGの未来を感じさせてくれる『ブブキ・ブランキ 星の巨人』には今後も注目していきたい。

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[ 2016/10/06 11:21 ] 映画・アニメ感想 | TB(0) | CM(0)

映画『シン・ゴジラ』 

 遅ればせながら、庵野秀明の『シン・ゴジラ』を観てきた。


カッコイイ・・・


 もうね、ゴジラの目が逝ってるとか腕が小さいとかはどうでもいい話。歴代最強のゴジラと現代装備の自衛隊、そして事態対応のために奮闘する大人たち。すべてがカッコイイ。その一言に尽きる。


 コントロール不能の圧倒的なチカラ、自然現象による被害を「天災」という言葉で受け入れてきた日本人にとって、今回のゴジラはまさに神にも等しい領域に達した存在。
 日本神話の神々は水飛沫や火の粉などから生まれるが、核廃棄物を出自とするゴジラはまさに人間と自然の間に生み落とされた私生児にして「八百万プラス1番目」の最新の神だ。神殺しが人類の宿業とはいえ、今度は子殺しを為して生存を勝ち取らねばならないという皮肉。

 人類の罪と自然への畏怖、ゴジラとはこれぞ、というテーマを現代解釈で深く抉った社会派怪獣映画の金字塔だ。
 『シン・ゴジラ』は世界でもかなり特殊な国家である日本でしか成立しない葛藤やドラマがある作品だが、それでいいのだと確信させてくれた邦画として記憶されるだろう。


※以下、ネタバレあり

[ 2016/09/05 21:43 ] 映画・アニメ感想 | TB(0) | CM(0)

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO 回顧編 

RSRから半月。ハミガキSPAでもらったクリニカを使い切った時に本当の夏の終わりが訪れるだろう。
振り返ってみて今後に活かせる情報を書き留めておこうと思う。

■暑さ対策

2016はRSR史に残る猛暑だった。

RSRといえば暑さよりも夜の寒さが有名だが今年は規格外。本州に比べればマシとはいえ蝦夷梅雨による高湿度で、さらに開催期間中はずっと快晴に恵まれた。

自分は紫外線に比較的強いほうだが、それでも両腕は熱傷一歩手前くらいにコンガリ灼けた。
リストバンド部分の現場灼けは毎年覚悟しているが、さすがに今年の刺すような直射日光には危険を感じた。来年はUVカットの速乾アームカバーを用意する必要がある。


■行動用バッグ

昨年はメインの大型バッグをテントに残して別に用意した小型のデイパックで行動したが、今年は登山に使っている高性能の34Lザックひとつで現地までの移動用と会場内の行動用を兼ねた。

結論としては小型軽量なデイパックより多少大きめでも高性能なザックのほうが快適だった。
ハーネスの造り、チェスト&ウスエトストラップの存在、背中へのフィット感、そして背面メッシュの通気性。会場内の移動距離は少なくても一日あたり十数キロに及ぶ(※auケータイ調べ)ので、見栄を張らずいい物を使ったほうが負担は少ない。
山用のザックを下界で使うのはオーバースペックと考える向きもあろうが、スペック不足でやせ我慢というのもスマートじゃない。


自分が持って行ったのはオスプレーの旧型エクソス(↑は後継現行モデル)。背負いやすいフレーム入りで1kg弱という軽さ。
背面のメッシュネットで背中との間に2~3cm隙間ができて風が通るので涼しく、蒸れない。今年の暑さでは背中が密着する普通のデイパックではキツかっただろう。

会場内で34Lという容量は確かに大げさだがスペースに余裕があるのは悪いことではない。フリース、雨具のほかに、座布団やチェア、グラウンドシート、ちょっとした食料やドリンク、さらには物販コーナーでTシャツやタオルを買ってもいちいちテントに置きに戻らなくて済む。


■アルコール補給

公共交通機関で会場入りするメリットは憂いなく酒が飲めるという一点に尽きる。しかし会場内でのアルコールは一杯500円が相場。そしてプラカップでの受け渡しは持ち運びに不便で、チビチビ楽しむには不向き。

去年はパウチ入りの日本酒を持ち込んだが、今年はウイスキー。ジムビームの200mlPETボトルが軽くて携帯しやすい。(アーリータイムズにも200mlPETがあるらしいが近所では手に入らなかった。)

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これがなかなか使える。ビールに投入したりポカリに混ぜて即酔いしたり(危ない)、最終的には水(チェイサー)持って直ラッパ呑みしたり。微温い酒が大丈夫ならだが、これだけでだいぶ節約できる。


■TAIRA-CREW

これまで存在は知っていても行ったことがなかったTAIRA-CREW。ボヘミアンガーデンに行ったついでに寄ってみたら思いの外いい環境で、唯一猛暑の苦痛を感じない場所だった。

taira-gate
入り口には木を編んだトンネル型のゲート。エゾシカの骨がイイ雰囲気。

taira-shop taira-stage
左はTAIRA-CREW内唯一の飲食ブース、右は手作り感のあるステージ前。

taira-pa
これは二日目の17時ちょっと前。まだ明るく陽は高い時間帯だが、日陰自体が少ないRSR会場でこの木陰の涼しさはありがたかった。


今年は帰宅後の筋肉痛はほぼなかったが体幹(?)の疲労でクタクタになってしまった。もう体幹やインナーマッスルを意識して鍛えないとダメな年齢なのか・・・。


あ、それとすごく細かい情報だけど会場内のコンビニには「マスク」が売られていない。今回は晴天で砂埃が舞っていたこともあって必要性を感じた人もいたと思う。

自分の場合は同じテントで泊まった友人(猫飼い)に付着していた毛で猫アレルギーを発症、呼吸困難でエライ目にあった。たまらず疲れた身体にムチを打ってサンクスとローソンまでマスクを買いに出るも無駄足。やむを得ず物販で買った布袋寅泰のマフラータオルを顔にグルグル巻いて寝たのであった。

野外フェスでの猫アレルギーは想定外で、さすがに対応できず。かさ張るものでもないので来年からは使うあてがなくてもマスクは携行しようと思う。
[ 2016/09/02 10:31 ] 旧校舎 音楽室 | TB(0) | CM(0)

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO  

振り返れば3年連続でのライジングサン参戦。今年はヘブンズテントサイトを確保して公共交通機関&シャトルバスを利用。

テントサイト「タンチョウ」はヘブンズレストラン側(サンステージ正面)に位置し、悪くいえばどのステージにも近くないためか比較的不人気のサイトらしく、混雑して行列が居並ぶテントサイト券引換所でもほぼ待ちナシで即テントスペースを確保できた。「どうせ拠点には寝に帰るだけ」という人にはオススメ。

今年はベストアクトを選ぶのが難しいくらいグッドステージが多かったという印象。観覧ステージは以下のラインナップ。

【12日】
ONE OK ROCK
BABYMETAL
LIFE IS GROOVE

ペトロールズ
岡村靖幸
布袋寅泰

SPECIAL OTHERS

【13日】
大森靖子
水曜日のカンパネラ(途中から)
大黒摩季
田島貴男
矢井田瞳
cero
THEイナズマ戦隊
ベッド・イン
GRAPEVINE
(以下テントで休息)


特に良かったものは赤文字にしてみた。ワンオクは去年のステージは「夜だったから客が疲れていてノリが悪かった」的なことを言っていたが曲目・歌唱は去年のほうが上だったような気がするし、客に支配力が及ばないからってヘッドライナーがあからさまにイライラしちゃいかんわな。
それに引き換えBABYMETALはパフォーマンスのエンタメ性と完成度で群を抜いていた。神バンドのブ厚い演奏も最高だったし『KARATE』の盛り上がりは半端なかった。

そしてムッシュかまやつの出演キャンセルが惜しまれるボヘミアンガーデンでのLIFE IS GROOVE。KenKenのベースと山岸竜之介のギターが超絶で踊りまくってしまった。自分の好きなベースとギターの音はコレだ、と確信した。もっと評価されるべき。

さらにお待ちかね、岡村靖幸。特にファンというわけではないので動物園の珍獣を観るくらいのノリで行ってみたら完全にやられた。ファンじゃない人間の心にまで勝手に押しかけてハートを届けてくるアーティストは多くない。隙あらば「北海道ベイベッ・・・」を連呼して結局ステージ中に40~50回は「北海道」って言ったんじゃないだろうか。

そしてキャンパーズ枠の大御所、布袋寅泰。BOOWY時代の名曲からソロ時代の名曲まで30代~40代には最高のラインナップで揃えてきた。スリルからポイズンの流れはアドレナリン出まくり。サウンドチェックマンがマイクの高さをメジャーで測ったりマイクテストで届かなかったりするさまで待機中の客は盛り上がった。


二日目は何といっても復活を遂げた大黒摩季。ベストアルバム構成といって差し支えないヒットソング連続熱唱でレッドスターフィールドに夏がくる。北海道出身ということもあって復帰ステージでの盛り上がりに感極まっていたがJ-POP全盛期のミリオン曲を山ほど持っている強みで夏フェス向きのアーティストだとも思った。

このあたりから疲労が色濃くなってきていたが、ボヘミアンで田島貴男、TAIRA-CREWで矢井田瞳をマッタリ聴いてceroへ。今回確信したけどレインボー・シャングリラはハコの中の音響が非情に悪い。低音がこもってステージに近い場所ほど曲を楽しめない。PA前で音質はギリギリ、いっそ外に出たほうが音もよく風もあって快適だ。

そしてライブハウス感のあるdef garageで観たベッド・イン。イロモノっぽいけど演奏力もあって曲もいいという新世代のパフォーマー。お色気とバブルギャグMCもあって面白さは随一。90年代J-POPの正統後継者といっていいキャッチーな楽曲に現代的な妥協のない演奏力を合わせたステージは、実は隙がない。予習ナシでも楽しめちゃうタイプのミュージシャンだ。

 Generations [ LIFE IS GROOVE ]

 BEST OF BEST 〜All Singles Collection〜 [ 大黒摩季 ]

 RICH [ ベッド・イン ]
[ 2016/08/19 11:16 ] 旧校舎 音楽室 | TB(0) | CM(0)











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