コンバース 復刻ジャックスターOX(2002)とジャックスターレトロOX(2006)の比較 

2002年に復刻された『ジャックスターOX』を入手したので、せっかくだから2006年版の『ジャックスターレトロOX』と比較してみた。レトロはタイトに履いていたが、2002年版は厚手のソックスでも余裕があるように1cm大きいものをゲット。

以下、2種を横に並べた画像は左足が2002年版、右足が2006年版(レトロ)で統一する。箱は2002年版の赤青箱のほうがビンテージ感がある。
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正面から。向かって左が『ジャックスターレトロ(2006)』。並べてみると『レトロ』のほうはやや青みがかったホワイトで、2002年版はクリーム色っぽい。
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一番わかりやすい違いはベンチレーション孔。2002年版は一列多く羽根より前に孔が出ている。オリジナルは指の付け根部分のベンチレーションは無い。復刻版はどちらもクラリーノ仕様のデザインを引き継いだようだが、耐久性を考慮してかサイドのベンチ孔は廃止されたようだ。ベンチ孔の再現性は『レトロ』に軍配が上がるが、ベンチ孔で指の付け根から先の屈曲性が高いぶん『2002年版』のほうが歩きやすい気がする。
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スター&バーズ(内足側)。個体差があるかも知れないが、右側の『レトロ』のほうが☆マークとそれを囲むステッチとの間隔がわずかに広いように見える。
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アウトソール。パターンは似ているが左の『2002年版』はトゥの格子がやや短く、菱型パターンが若干小ぶりでそれぞれの菱を隔てるクロスラインに溝が彫られている。オリジナルのソールを再現しているのは右の『レトロ』。
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MADE IN 表記のない囲みロゴ。『2002年版』は黒単色で『レトロ』は青枠黒文字。
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内部。わかりにくいが、『2002年版』はスター&バーズの裏にあて布(生成り色の部分)が付いている。
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ヒールラベルは『2002年版』はブラックの三ツ星チャックテイラー、『レトロ』はネイビーの一ツ星。日本製なので MADE IN 表記部分が改変されているが、やはり雰囲気があるのは三ツ星ラベルの『2002年版』か。
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何をもって再現性が高いとするかは年代によって基準がまちまち。直接比較してみるとどちらも一長一短といった印象。
現在は復刻の谷間期間でジャックスター自体の入手が困難なタイミング。…といっても本来ジャックスターは「レザーオールスター」というポジションだったのでワンスターが復活した今となっては存在意義が大きく損なわれたので今後の復刻があるかは不明。
中古やデッドストックを検討する際の参考になれば幸いだ。

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[ 2014/12/10 14:03 ] スニーカー紹介 | TB(0) | CM(0)

adidas Running P.T. 1976 

奇抜なカラーリングに惚れて買ったはいいが、使いどころが難しく持て余していた『adidas Running P.T. 1976』。

久しぶりに引っ張り出して履いてみたら超カッコ良かったわけで。やはり自分の目に狂いはなかったと確信した次第。

adidas running PT1976 side

名前の通り「P.T.(physical training)」用のランニングシューズ。オリジナルは70年代に制作され、のちの「adidas formula1(アディダス フォーミュラ1)」の元になったらしい。これは2005年に復刻されたもの。
ナイロン×スエード補強の青いアッパーにネオンイエローとネオンオレンジのパーツが冴える。

adidas running PT1976 sole

アウトソールは吸盤型の突起を規則的に並べたパターン。アスファルト等には食いつきがいいが、摩耗防止のためかややゴムが固めなのでタイルなどのツルツルした床では若干滑りやすい。

adidas running PT1976 heel

「フォーラム1」との共通点はこの後方にせり出してカカトを支えるソール。接地面積を増やすためか着地をサポートするためのデザインなのだろうが、「フォーミュラ1」以降のランニングシューズに受け継がれなかったことを考えると当初期待したほどの効果は得られなかったのかも。
また二層構造のミッドソールは側面の幅が整えられておらず、そのまま段になっている。

adidas running PT1976 top adidas running PT1976 midsole

見ての通り土踏まず側の三本線が蛍光イエロー、外側が蛍光オレンジというちょっと変わったカラーリング。インソールはトレフォイルマークとテキストロゴのデザインで、シュータンは凹凸のついたシート状のアレ。
真後ろから見るとブランデーグラスのようにクビレたミッドソールがよくわかる。



ランニングには使っていないので走行感覚はわからないが、通常歩行ではクラシックスニーカーらしい真面目なクッション性のなかにややコシのある蹴り出し感をプラスしたような、面白い履き心地。またアディダスにしては長さ・横幅ともに若干大きめという印象だ。

最近はミッドソールがネオンカラーになったスニーカーが増えているので、以前より履きやすい環境になった気がする。




[ 2014/06/18 16:27 ] スニーカー紹介 | TB(0) | CM(0)

CONVERSE JACK STAR RETRO OX 

すでに白スニーカーはAF1を持っているのだが、それとは雰囲気の違うワンスターでも買おうかと思っていた矢先に『ジャックスターレトロOX』デッドストックを発見してしまったので購入。2006年復刻の日本製。

コンバースジャックスター1

元々はコンバースオールスターのレザー仕様という位置付けだったらしいが、ワンスターというプレミアムラインが確立されたことで存在意義が希薄になってしまったモデル。

そのためレギュラーラインナップにはなく、忘れた頃に復刻されたりされなかったりというポジション。そういう意味では欲しいと思った時にマイサイズの未使用品を入手できたのは幸運だった。
[ 2013/06/01 10:57 ] スニーカー紹介 | TB(0) | CM(0)

NewBalance MR2002 CU 

先日おろしたばかりのニューバランス『MR2002』。最新フラッグシップモデル『M2040』の登場で生産終了になったが、900番台をそのまま進化させたようなスマートなハイテクデザインが印象的。

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定価 35、000円という高価なモデルだが、生産終了直前&円高、そして真冬のスニーカーオフシーズンで約15,000円という底値価格でゲット。デザインは好みが分かれるところだが、飾らない機能美こそニューバランスの真骨頂。気取らず機能優先でスリット(※シュータンの靴紐を通すループ)にもしっかりシューレースを通して履くことにした。

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履き心地はさすがニューバランスの上級モデル。足をふんわりと包み込むソフトなホールド感は抜群。アッパーは非常に柔らかく通気性も高いので快適。

しかし「MR(Men's Running)」の型番を冠しているだけあって単純なコンフォートシューズとは違い、フォアフットのクッションがやや薄め。ペタペタとまではいわないが、路面状況を足裏で感じ取れるダイレクトな歩行感覚。これが「ENERGY(エナジー)」ソールの履き味かなんだろうか。しかしヒールのクッショニングは充分。

足裏全体にフワッとしたクッション性を求めるなら素直に576とか1300を選んだほうが無難かも。

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※追記…相変わらず「フォアフットが薄い感じ」は拭えないが、履き慣れてきたのかだんだん自分の中で評価が上がってきた。やはりこの足を包み込むような足入れ感は素晴らしい。
[ 2012/05/18 19:59 ] スニーカー紹介 | TB(0) | CM(0)

NewBalance 『MR967R SV』 

昨年はその日の気分でテキトーに「クライマクール」や「a3(エーキューブ)」でランニングしてたのだが、後半ヒザを傷めてしまったので2012年はちゃんとしたランニング用シューズを使おうと思っていたところ。

雪に閉ざされている冬の間に色々と検討し、オフシーズンに安価でゲットしたのがこのニューバランス「MR967R SV」

MR967R SV1

山ガールブームやジョギングブームで実用的なスポーツ用品にもカラフルさが取り入れられ、近年は派手系シューズが隆盛を極めているが敢えてシンプルなシルバー。基本的に夏場は夜に涼しくなってからしか走らないので、ナイトラン仕様のオールリフレクターモデル。
リフレクターダンクを持っていたり総反射材のMADFOOT!「DAAAAAM」を持っていたりと基本的に発光系が大好きなのでリリース当初からいつか買う気がしていた。

MR967R SV2 MR967R SV3 MR967R SV4

基本的に銀色の部分はすべて反射材。ソールの部分以外は全部光ると思ってくれて結構。これなら前方・後方・両側面からも夜間の視認性はバッチリ。

この「MR967」の後にも派手なトロピカルカラーのものやディスコカラーの派手なランニングシューズが次々に出たが、コレに決めたのは「ソール裏の通気孔」と「視認性」と「値段」だったと記憶している。


実際に走ってみての感想はシンプルに「軽くて涼しくてクッション性がいい」。文句ナシ。今までテキトーに履いてたアディダスと違って買うときにWIDTH(足幅)を選べたのも快適さに貢献しているのかも。ちなみにこれはWIDTH:EE。

MR967R SV比較
(※同じ場所から通常撮影とフラッシュ撮影の比較)

ゴールデンサイズは徐々に品薄になってきているが、色にこだわらなければかなり半額以下のお手頃価格で手に入るのでオススメ。


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[ 2012/04/27 18:37 ] スニーカー紹介 | TB(0) | CM(0)