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黒田洋介 『無限のリヴァイアス』 

数年前、オーラル学園メンバーで「たまにはオタク・コンテンツも履修しとこうぜ」という企画で鑑賞したアニメがありました。それがサンライズ『無限のリヴァイアス』でした。

 ←未完に終わった小説版・・・

いい大人が夜な夜な集合してとっくに旬も過ぎているロボット・アニメを鑑賞するという、いつ部屋が圧壊してもおかしくない状況で最後まで駆け抜けました。しかし事前情報をシャットアウトして前評判も知らずに観たにしてはかなりのヒット。今でもうっかり思い出しては思いを馳せてしまうウェッティーな名言・珍行動はその後の我々に大きな影を落としています。シナリオは現在ガンダムOOを担当している黒田洋介


突然の太陽フレアによって地球の南半球は壊滅し、太陽系の南半分がプラズマの雲(ゲドゥルトの海)に覆われるという大災厄(ゲドゥルト・フェノメーン)を経て、なお人類は生き残り宇宙へと進出を果たした未来。

大災厄から数十年後、衛星軌道上の航宙士訓練施設(リーベ・デルタ)は何者かの襲撃を受けゲドゥルトの海へ沈むがリーベ・デルタ内に隠されていた謎の宇宙船「黒のリヴァイアス」がそこに避難した少年少女487人を乗せ突如起動、リヴァイアスはなぜか救助に来たはずの軌道保安庁からも攻撃を受ける。少年少女はやむなく自力で操艦してこれと戦いながら生存のための逃亡を図るが、大人がいない閉鎖環境におかれた少年少女たちの秩序は徐々に乱れ、崩壊していく・・・。



映画などではpopularなジャンルといえる閉鎖空間サスペンス(?)ですが、ロボットアニメで、しかも大人がいないという最高のステージを構築したスタッフに私は賛辞を惜しまない♪
この状況で小学校の運動会のように全員仲良く手を繋いでのゴールは有り得ません。よく小説『蠅の王』と比較されますが、あっちは野郎ばっかりの無人島生活。こっちは男女混合の共同生活。痺れるぜ!

物語は小説版の表紙に描かれている幼馴染3人組(男2人は兄弟)がメイン・・・といえばメインかな?登場人物が多く、それぞれ何か抱えていたり案外たいしたことなかったりでエピソードは盛り沢山。
このアニメでの閉鎖環境は人間社会の縮図みたいな側面がありまして。そこがまたミドコロなんです。理性による統治を掲げる者、暴力が支配する現実、分業制から来る差別意識、不安と恐怖が生む宗教などなど。

小説版では登場人物の多さを生かして(?)それぞれの視点で描くという試みがなされており、初代ガンダムの小説版よろしく若干の性描写があります。ウヒョー!(といっても大したことはないですが)

とにかく小説版をわざわざヤフオクで落札してまで読ませる引力は侮れない。加えてキャラクターデザインはガンダムSEEDシリーズで多くの支持を得た平井久司。いい場面に限って作画崩壊するというジレンマはあるものの、ファンならずとも押さえておいて損のない作品です。
ちなみにサンライズのアニメにストリートカルチャーを持ち込もうとした先駆け的な作品でもありますが、そのサウンド・ファッションともに間違ったセンスが光る。そういう意味でも必見である。

 ←しかしサウンドリニューアル版DVDまで出るとは思わなかった。


※お・ま・け
リヴァイアス

当時、勢いで入手したファイナ・S・篠崎嬢のセル画。ついさっきまで押入れで過去になってた


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[ 2008/01/31 22:08 ] 旧校舎 文芸部室 | TB(0) | CM(0)

聖☆コメント職人② ~ネオニート編~ 

旧校舎管理人コメント職人の伊藤(仮)です。旧校舎開設以来のコメント欄伝統芸である『スパム返し』もこの際まとめて記事にしちまえ、という乱暴なコーナーその②『宿敵ネオニート編』です

赤字=スパム
青字=伊藤(仮)
黒字=オーディエンス



[C29] 231ネオニートのススメ
101株とか、アフィリとか色々試してみたけど…。。
やっぱ今の時代コレが1番稼げたよwwww
http://

* 2008-01-14
* 221ネオニート



[C30] 落ち着いて話せ。
こんにちは!「ネオニート」と自称する単なるニートさん、コメントありがとうございます。
一番稼げる方法を惜しげもなくご教授下さるその情の厚さは単なるニートにしておくのが勿体無いくらいです☆

まずPCから離れて部屋を出てみてください。お話の続きはその後で詳しく聞かせていただきます☆

* 2008-01-15
* 伊藤(仮)





[C31] 151ネオニートのススメ
454株とか、アフィリとか色々試してみたけど…。。
やっぱ今の時代コレが1番稼げたよwwww
http://

* 2008-01-19
* 372ネオニート



[C32] クララが立った
再度のカキコミ、心よりお待ちしておりました。勇気を出して外出されたのですね?
俗人には当たり前のことですがニートにとっては月面着陸よりも偉大な一歩ですね!

しかし残念なことにいま貴方が「外」だと思い込んでいるのはセカンドライフです!ドンマイ!

* 2008-01-20
* 伊藤(仮)



[C34] 401ネオニートのススメ
368株とか、アフィリとか色々試してみたけど…。。
やっぱ今の時代コレが1番稼げたよwwww
http:// 

* 2008-01-20
* 353ネオニート



[C36] Can you speak Japanese?
あ、ゴメン、小学校から登校拒否でひきこもってたらこんな英文もわかりませんよね。
あなたの一切裏付けのない自尊心を傷つけたことを心よりお詫び申し上げます。

懲りずにまた来いよな。

* 2008-01-20
* 伊藤(仮)





[C37] 485ネオニートのススメ
133株とか、アフィリとか色々試してみたけど…。。
やっぱ今の時代コレが1番稼げたよwwww
http://

* 2008-01-23
* 180ネオニート



[C38] コメントありがとうございます、だがその前に
礼儀ってやつを教えてやるぜ、ラッキーボーイ。

* 2008-01-23
* 伊藤(仮)



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[ 2008/01/28 22:45 ] コメント職人 | TB(0) | CM(2)

聖☆コメント職人① ~黎明編~ 

旧校舎管理人コメント職人の伊藤(仮)です。旧校舎開設以来のコメント欄伝統芸である『スパム返し』もこの際まとめて記事にしちまえ、という乱暴なコーナーです


赤字=スパム
青字=伊藤(仮)
黒字=オーディエンス



[C7] 186イッタ直後のくり○りす
34ぷっくり膨れた豆を写メらせてもらったYOwwwなんか最近クリ写メココで流行ってるみたいw詳細きぼんぬww
http://

* 2007-12-07
* 97由紀子LOVE



[C8] 素敵ですね
97由紀子LOVEさん、コメントありがとうございます。
そうですね、私も同感です。
クリ写メ流行の兆しは安倍内閣の残した最大の懸案事項ですから、お互い気を付けたいものです。

* 2007-12-07
* 伊藤(仮)



[C9] あなたもね
すげーな。
きちんと「返し」やがったよ…
その事に拍手★

* 2007-12-08
* 有事



[C10] その手は桑名の焼き蛤♪
「蛤の雄と雌はどこで見分けるのかしら?」
「蛤はみんな蛤じゃないかね、ふえっへっへっへ」
byつげ義春

* 2007-12-09
* 伊藤(仮)





[C11] 296エロマッサージの件
85最近女にするエロマッサージってあるんだねw仕事にしたいから修行で亀仙人のじっちゃんとこイッテくるwwwwww
⇒ http://

* 2007-12-11
* 222匠クリリン



[C12] 素敵ですね
222匠クリリン様、コメントありがとうございます。
武天老師は2回死にました。

* 2007-12-11
* 伊藤(仮)





[C15] 495ブスでも諦めないで!!☆
227友達に教えてもらって知ったトコらケド、恥ずかしがらないで!(゜O゜;)・:*:・:*:・:*:・:*エチとかオナニってみんな興味あり笑☆UU☆笑
ココhttp://          ハマってます(∩゜∀`∩)

* 2007-12-16
* 323まいっち



[C16] だといいね
だといいね

* 2007-12-16
* 伊藤(仮)



[C17] ごめん
その返し方…
大好き♪

* 2007-12-25
* 有事



[C18] だとよかったのにね
エチもオナニも是非諦めて!!(聖☆オーラル学園 校歌より抜粋)

* 2007-12-25
* 伊藤(仮)

(※はちみつが本校に校歌を載せる前でした。)



[C21]
みんな の プロフィールは、アクセスアップをお手伝いするサイトです。
http://


より多くのひとに貴方のブログを見てもらえます。

* 2008-01-04
* みんな の プロフィール



[C22] 弱気な奴にやれよ
コメントありがとうございまspam。

せっかくのお誘いですが当方セキュリティーホールアレルギーのため
残念ながら今回は遠慮させていただきまspam。
わっかんねえだろうナ。イェーイ♪

* 2008-01-05
* 伊藤(仮)



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[ 2008/01/28 22:37 ] コメント職人 | TB(1) | CM(0)

岡野玲子 『陰陽師』 

日本人なら押さえておきたい陰陽道。原作夢枕獏、作画岡野玲子という超強力タッグで描かれる幻想的な平安陰陽絵巻、『陰陽師』




まずは岡野玲子の画力・画風を素直にリスペクト。この圧倒的なまでの雰囲気を作り上げているのは技術だけではなく、原作との相性もあったと思います。完結した今となっては特に、他の作家でのコミック化は考えられません。

誰もが一度は陰陽道だの風水だのといった東洋思想に興味を抱くと思いますが、それに触れるには絶好のテクストだと思います。・・・しかし私の場合はマンガ版でその情報の密度に圧倒されてしまい、未だに恐ろしくて原作を手に取っていません。
というのも、この作品非常にフトコロが深いといいますか・・・まあ言ってしまえば難しいんです。序盤から中盤にかけては、どこそこで怪異があれば陰陽師たる安倍清明がそれを解決していく、というようなわかりやすい話が多いのですが、後半はもう文字通りの陰陽道の解説書。もちろん素人たる読者にはほとんど理解できない専門知識のハリケ-ン。

このコラムを書くにあたり久しぶりに読み返しましたが、やっぱり悶絶するほど難解でした。これを読んで完全に理解できるのは原作者の夢枕獏、あとはせいぜい荒俣宏くらいじゃないでしょうか?
読解には「陰陽道」という学問をまるごと履修するくらいの気合と知識が要求されます。普通の読者は軽く読み飛ばして、なんとなく世界観を感じれば大成功だと思います。

陰陽道の学術理論について考えるために理系の才能、それを表現する言葉やストーリーを考えるのに文系の才能が要る、そんな作品です。しかしこの1000年以上も昔の学問は宇宙のありようを説明するに足る、大変に優れた思想であると感銘を受けるはずです。
[ 2008/01/26 19:58 ] マンガ紹介 | TB(1) | CM(0)

SPECIAL OTHERS 『"Good Morning"』 

マンガやスニーカーに留まらず、音楽まで持ち込んでいよいよ混沌としてきた旧校舎。
伊藤(仮)が最近ずっと聴きこんでいるCDがコチラ、スペシャルアザーズ(SPECIAL OTHERS)『"Good Morning"』



ちょっと前まではこういう音楽はほとんど聴かず、わかりやすい邦楽ロックを主食としていました。しかし最近は肉を食いすぎると胃がもたれるのにも似てドシャドシャした音と絶叫に疲れを感じ、今まで気に留めてなかったジャンルを自己の内部に取り込み中。コロンブスの新大陸発見も斯くや、といった勢いで新鮮な音楽に没頭する日々です。

音楽知識は無いに等しいので語りませんが、このアルバムはほとんどがインストです。所々に心地よい程度のコーラスが乗るくらいですので、何か作業(ブログを書いたり)をしながら聴くのにちょうどいい感じです。

スペアザは2007年のライジングサンロックフェスにも来てたんですが、出演ステージが遠く、時間的にも距離的にも厳しかったので代わりにマキシマムザホルモンを観ました。最高のステージ!
・・・ジャンル違いすぎだろ、俺。

 『グッドモーニング』



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[ 2008/01/23 15:38 ] 旧校舎 音楽室 | TB(0) | CM(0)

望月峯太郎 『ドラゴンヘッド』 

以前、『ザ・ワールド・イズ・マイン』を紹介したときにYouTubeの「BSマンガ夜話」で取り上げられた回をチェックしたのですが、その場で引き合いに出されてコキ下ろされた作品がこれ。望月峯太郎の怪作『ドラゴンヘッド』


 ←全10巻
「人間は頭の中に恐ろしい力を持っている‥‥‥
それは この世の中の恐ろしさよりもっと恐ろしい‥‥
‥‥‥そういう人間の頭こそが本当に怖いのだ」
(作中より)

まず当然のことながら「マンガ夜話」の評価は鵜呑みにできません。一部の優れた分析・評論以外は文化人を気取った世迷言と考えてもらって結構。なぜならすでに評価されている作品を褒めるのは誰にだってできるからだ!
‥‥などとジョージ・クリーナーばりにセリフに体重乗せてお送りする、そんな伊藤(仮)の不定期マンガ紹介コーナーであります。シャイッ!!シャイッ!! +[Sel]=挑発伝説

『ドラゴンヘッド』は主人公テル役に妻夫木聡、ヒロインのアコ役に神田正輝を起用して映画化もされたので名前くらいはご存知のことと思います(シャイッ!!シャイッ!!)
映画版は観てないので憶測になりますが、主人公テル役の妻夫木が「絶対生き残ってやる!」とかそんなセリフをTVCMで言っていた時点で萎えました。キャッチコピーは、

ふたり、という希望。
絶望、という未来。


‥‥何かちょっとカン違いしているような気がしてならない。しかし一般向けの娯楽映画である以上、原作をベースにして何か適当にドラマを盛り込まにゃあならない理屈もわかります。
というのも、この作品は他のマンガとは明らかに違うベクトルに向かって進んでいったものだと思うからです。

★ あ ら す じ ★

主人公たちは修学旅行の帰路のさなか新幹線にてトンネルを通過中、突如日本を襲った原因不明の破滅的災害(?)によって生き埋めの危機と恐怖を体験する。
教師や級友もそのほとんどが瞬時に死亡したものの、わずかに生き残った3人で救出を待ち、トンネルからの脱出を試みる。しかし待っていたのは「何か」によってさながら地獄絵図と化した地上世界。
主人公たちは故郷である東京を目指す旅に出るも、トンネルの暗闇で感じた闇に潜む得体の知れない存在を心から拭い去ることは出来なかった‥‥。
一変した地上で主人公を迎えるのは恐怖によって心の奥底から引き出され表れ出でた人間の本性。暴力性、集団狂気、そしてオカルト。
人為的に恐怖を感じる器官を取り除いた「傷頭」の存在、そして謎に包まれた異変の正体は‥‥?

●    ●    ●

‥‥とまあこんな具合のハルマゲドン系のストーリー。1994~2000年の間に連載された作品ですが、当時は「世界の終わり」が非常にオシャレ(?)でした。レディオヘッド以降ってやつでしょうか?『新世紀エヴァンゲリオン』がその極めつけ。

この世界の終末を舞台にしたストーリーはノストラダムスが全人類をガッカリさせた後もそれを望むヒトの心に巣食い、今日まで脈々と受け継がれています。しかし『ドラゴンヘッド』はいわゆるセカイ系と呼ばれるジャンル(『新世紀エヴァンゲリオン』・『最終兵器彼女』など・・・※定義は諸説あり)とは一線を画しており、テルとアコの男女としての関係はほとんど描かれず、一貫して人間の恐怖の根源がテーマになっています。

この作品、連載開始当初はスゴイ反響がありましたが、トンネルを脱出して地上に出ると一旦「閉鎖空間」という熱が冷めてしまった、というのが連載時のリアルタイムでの素直な実感でした。
タイトルに関わる「傷頭(ドラゴンヘッド)」の登場や異変の正体に関する伏線らしき情報が出ると気にはなりましたが、どれも漠然とした捉えどころのないおぼろげな表現が多かったため、興味が持続しなかったのも確かです。実際に自分も1~3巻まで単行本を買ったところで読まなくなり、完結後に全巻買いました。

しかし改めて読みなおすとわかるのが、作者にとって「異変の正体」は何でも良かったということです。もちろん読者からすれば謎が明らかになること(欠如の回復)が即ち「物語の面白さ」なので謎が謎のまま進行するストーリーには辛いものがあります。
見方を変えると、このマンガは「話が進むにつれて娯楽作品ではないことがわかる仕組み」になっているのです。

恐怖とは何か、恐怖を感じる器官を切除するとどうなるか、生きるとは?死ぬとは?
‥‥そして究極の恐怖とは何か‥‥
ただその一点を描くために崩壊する世界があり、死にゆく人々があり、恐怖するテルとアコが存在します。すべての結論は読むとわかるはずです。読後に何を思うかは読む人によって真っ二つに割れると思いますが、どちらの結論にも私は価値があると思っています。


ただ作品の性質上、物語が難解なうえ完結にカタルシスを持たせるのが非常に困難な構造だとは思いますが、ちょっと最後のほうで説明的になりすぎた感じがあります。もっと『ヒミズ』くらい思い切ってカットアウトで完結させたほうがよかったかな~とは思いますが、さすがにそれは読者も納得しませんしね。

しかし日本のマンガは娯楽作品だけではなく、これほどヒトの精神を(恐怖に絞って)掘り下げた作品も成立するという前例として、ひとつの礎となった作品だと思います。



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[ 2008/01/22 05:12 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(1)

長谷川裕一 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』 

先日、なんとなくノスタルジーで『機動戦士ガンダム F91』を鑑賞したところ「今観ると案外面白いじゃない、ということでオーラル学園本校に週7日勤務する視野狭窄気味の熱血教師はちみつ氏より劇場版の後日談が語られるこのコミック版を借り受けた。長谷川裕一『機動戦士クロスボーン・ガンダム』ぺす。


機動戦士クロスボーン・ガンダム(1) 機動戦士クロスボーン・ガンダム(2)
機動戦士クロスボーン・ガンダム(3) 機動戦士クロスボーン・ガンダム(4)
機動戦士クロスボーン・ガンダム(5) 機動戦士クロスボーン・ガンダム(6)
「木星のあやまった指導者クラックス・ドゥガチを倒すこと!
それが甦ったクロスボーン・バンガードの目的なのです!」

(作中より)

劇場版「F91」で描かれたコスモ・バビロニア建国戦争から10年後を舞台にした正統な続編…いやむしろこっちが本筋といった趣。戦乱を生き抜いたシーブックとセシリーがその後どのように生きていったのかが語られますが、コミックでは新たな主人公としてトビアという少年が宇宙海賊クロスボーン・バンガードに身を投じる場面から物語がスタートします。

それにしても前作の主人公がサブキャラとして登場するという状況は何故こんなにも燃えるのか…。ガンダムシリーズ以外にも『ロードス島戦記』でも味わった感覚です(←懐かしい…)。
※ガンダムSEEDディスティニーの旧主人公が新主人公を食うという快挙は記憶に新しいが、あれは笑うしかない。


さて、コミック版でまず目を奪われるのはその絵柄です。80年代後半~90年代初頭、といった感じのオールドタイプのアニメ絵です。線もペンの引っ掛かり具合がわかるほどで、トーンの削りも荒々しく、ホワイト修正もそこだけ浮いているかのように場所がわかります。アナログ絵の見本市として、マンガの描き方・手順を知りたい人には勉強になるかも…。

使われているトーンもちょっと古い感じで竹宮恵子のSFやあさりよしとおを髣髴するようなハッキリした階調を多用する印象があります。そういえばSFブームで『トップをねらえ!』が流行った前後にSFマンガも多産多死した時期があったような…。だから当時のテクニックを帯びてるのかも。
あと笑わせるコマでのキャラのディフォルメが吾妻ひでおっぽいと感じたのは私だけでしょうか?

絵は確かに好みが分かれますが、古い絵柄とは裏腹に見せ方が巧いのか何なのか、なかなかどうして読ませる作家です。期待以上でした。

物語は宇宙開発のフロンティアである木星が突如反旗を翻し、木星帝国を打ちたてて地球を滅亡させる野心を抱くというもの。これがなかなか思った以上によくできたシナリオで、アーサー・C・クラークの古典SFに通じるテーマを含んでいます。主人公トビアのガンダムパイロットらしからぬポジティブさが無ければ非常に重たい作品に仕上がったことでしょう。

はちみつ氏クラスのガンダムファンじゃければこの作品を知る機会もあまりないと思いますが、本作からさらにあとを描いた続編も出たことからファンの間では評価が高かったんだと思います。機会があれば一読をオススメします。





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[ 2008/01/19 04:25 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(2)

浅野いにお 『おやすみプンプン』 

当レビュー2度目の登場となる浅野いにおの野心作(?)、『おやすみプンプン』の2巻を買ったのでレビューしてみる。

 ←至福の1巻と地獄の2巻。

脳が!! オチンコから脳が飛び出た!!(作中より)

…いや、もうちょっと気の利いたセリフを作中から抜き出せよ、と自分でもちょっと思いましたが、これが国語試験での「要約問題」での設問であればこの解答でOKだと信じています。筆者の言わんとする所、その要髄はこの一点に尽きる。

余談になりますが早くからストラップ付きの2巻が出ることは知っていたのですが、アマゾンで入荷連絡待ちに登録しておいたにもかかわらず通常版が出てからも一向に限定版入荷連絡が来ない。しかし個人出品ではプレミア付けて売られていたり、書店でも即完売続出。
我慢できずに通常版を買った直後にアマゾンからの入荷連絡です。畜生、嫌がらせか。

作品についてですが、まず主人公のディティールがよくわからない。いや冗談抜きで落書きっぽいトリ(?)みたいな形状。それもかなり記号化されたフォルム。名前だってプン山プンプン…。
そんな小学生プンプンの日常と初恋を描くラブコメ。しかしギャグの合間合間に挿入された「大学生感覚の毒と風刺」が絶妙のスパイスになっていて、それがけっこうクセになる。どうにも完結まで目が離せないマンガでいい年して期待でソワソワしてます♪


ある日自分のクラスに転入してきた女の子「愛子ちゃん」に一目惚れしたプンプンは、なんとか愛子ちゃんに好かれたいと思いますがそこは小学生の男の子。どうすべきかもわからずにジタバタするばかり。
小学生ならではのシンプルな感覚で2人は接近しますが、そこにお互いの家庭の事情が影を落とす…。

とまあこんな感じの導入部分なんですが、やろうと思えばヘヴィに描くことのできるであろう「家庭の事情」もサラリとした絵柄と軽快なテンポで深刻な方向には行かないので安心して読めます。
元々浅野いにおは『虹ヶ原ホログラフ』のような救いのない話も描く作家ですので、あれはあれで一度ドロドロしたものを思い切り吐き出したのも良かったんだと思います。

本筋は勿論のこと、サブキャラ自体も相当面白い出来でして、神様・校長・教頭・担任などはもう明らかに作者の趣味としかいいようがないくらいイカレていて最高です。
また「放課後の小学生男子」の姿を描く視点は松本大洋級の巧さだと思います。オススメ!
[ 2008/01/17 14:59 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

岩明均 『ヒストリエ』 

いま個人的に西洋古代史が熱い。…といっても高校まで社会科は日本史を選択しまくったおかげでヨーロッパの歴史的背景だの宗教観だのには疎いんですが、それゆえに新鮮味をもって味わうことが出来るのかもしれません。
『寄生獣』でその地位を揺るぎないものにした鬼才岩明均のセンスが光る、アフタヌーン誌に連載中のいま絶対に間違いの無いマンガ、それが『ヒストリエ』



遊牧民族スキタイは 世界で最も勇猛で 誇り高く・・・・・・ 
そして 残忍である
(作中より)

のちにアレクサンドロス大王の側近となる主人公エウメネスの波乱の生涯を描く歴史知略ロマン。そんなジャンルがあるかどうかはさておき、そんな話です。

若くしてギリシアの高い教養を身に付けたエウメネスは数奇な運命のもとに身分を落とし、次々と訪れる様々な困難を類まれなその能力で切り抜けていく…。


月刊誌連載で、しかもアシスタントなしで描いているらしいので連載ペースは極めて遅く、単行本はなかなか出ません。今月号(2008年2月号)も背景はペンが入ってませんでした…。なのでこれ以上筋書きを説明するとネタバレになるので書きたくても書けない。

というわけでストーリーではなく「面白さ」の質について。これはもう『ジョジョの奇妙な冒険』に通ずる知略そのものが見所です。ここで云う知略は『デスノート』のような頭脳戦とは違います。推理やミステリー要素に面白さを求めるのではなく、襲い来る困難な状況を奇想天外なアイディアで突破する点がスゴイのです。

もちろんエウメネスは波紋もスタンドも使いませんが、「裏をかく・盲点をつく」という才に秀で、読者を興味の渦に引き込んでいきます。下手に絵が巧すぎることのない岩明均の人物描写もマンガならではの迫力を効果的に出しています。

いま連載中のマンガのなかでもかなり期待できるマンガのひとつです。
是非お試しあれ。


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[ 2008/01/16 02:48 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

遠藤浩輝 『遠藤浩輝短編集』 

アフタヌーン誌に連載中の『EDEN』でブレイク(?)した遠藤浩輝ですが、今現在『EDEN』は「オモシロイんだけど変な方向」に行ってしまってるんで、完結まで迂闊なレビューは控えます。
短編集ってのはあまり売れないジャンルだそうですが、この『遠藤浩輝短編集』は青春の「ごった煮」で読者の心のスキマを腹いっぱいにしてくれる一品です。

遠藤浩輝短編集(2)(画像ナシ) ←短編集1・2巻。
「じゃあアニメ絵で抜いたことあるか?」
「………そこまで堕ちなきゃダメですか」
(作中より)

短編集1巻のほうに収録されている「神様なんて信じていない僕らのために」が非常~に好みな作品。元々「銀杏ボーイズ」的な童貞神経(造語)が発達している作家なので、サエない青春時代を描かせたら天下一品、元文系男子としては感じ入るところ多数…。

この感情を理屈でねじ伏せつつ、理屈を感情で軽々と飛び越えるあたりの描写・かけあいが非常に巧みで感心してしまいます。ホントにうまい。へタに格好つけないのが勝因か?


が、「説教くさい」と言われりゃそれまで、確かに好き嫌いが分かれる作風です。しかしホントの見所は巻末の作者コメント。活字のユーモアセンスだけでここまで笑わせるマンガ家ってあんまりいないんじゃないだろうか??そういう意味では是非音楽雑誌か何かでコラムなどやってみて欲しいですね。
『EDEN』の巻末なんてほぼ毎回最高のネタのオンパレード。たまにしみじみするのもありますが。


短編2巻のほうが内容は軽くて読みやすい(?)ですね。1巻は若気の至りが凝縮したような気配が漲ってますし、女キャラも可愛くなくエロくもない…んで説教くさい…。
2巻の『Hang』を読むとストーリーマンガの女性キャラの絵が可愛くてエロいということの重要性が実感できます。明らかに女性キャラがコエンザイムQ10のようにマンガに潤いを与えていますんで…。

寺山修二は「書を捨て街へ出よ」と言いましたが、今なら「街へ出ずエロ絵も研究しろ」と言う筈です。


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[ 2008/01/15 20:54 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

丸尾末広 『月的愛人』 

遂に満を持してアンダーグラウンド界のエース、丸尾末広の紹介です。一応画集以外は全て所有しているのでどれをピックアップするかは迷いましたが、私が初めて丸尾作品と出会った記念すべき傑作月的愛人 -ルナティックラヴァーズ-』を取り上げます。


ふんづけてもけとばしても 滅びないからこそ
人類は いまわしいのです
(作中より)

わかる!と道理もへったくれもなく読者の心をかき乱してくれる名言の嵐。中毒性のある絵とストーリーで「…こんなマンガがあったのか!」というヒロポンよりも強力な覚醒作用にご注意。

月的愛人に収録されている「耳ナシ芳一」を初めて読んだ時の衝撃は例えようもありません。その独特の表現技法はフランスのアーティストエンキ・ビラルの作品よりも彼方に感じられました。
伝統的な怪談をモチーフにここまで自分の世界に仕立て上げるセンスは抜群です。田島昭宇や椎名林檎と同じく、凡人が中途半端にスタイルを真似すると速水いまいちよりもカッコ悪くなる代表例。


丸尾末広の良さ……こればっかりは言葉で伝えきれるものではありませんので是非一冊手にとってみていただきたい。単行本はほとんどが短編集ですが、長編の笑う吸血鬼』『ハライソ
』『犬神博士
は秀逸なシナリオと満足のいくボリュームで楽しめると思います。
ただし、性的な描写やグロテスクな描写が多く、果てはフリークスまで扱うアングラ作家なのでそれらが苦手な方は避けたほうが賢明です。

 ←代表作『少女椿改訂版

このオシャレな表紙に騙されて散った女性もさぞかし多いことでしょう。可愛らしい表紙絵とは裏腹にかなりハードなエログロ作品で、オマケに舞台は見世物小屋ときたもんだ。一度アニメ化されたものの、内容に問題あるとしてお蔵入りになった曰くつきの作品。マンガはOKでアニメは駄目なんでしょうか…?基準がわからない。
かつては本当の「幻」でしたが、今日ではYouTubeで観ることができます。

余談ですが、耽美系の無惨絵がお好みの方はコチラの山本タカトもオススメ。
緋色のマニエラ改訂第3版

耽美な美少年が大好物という貴女(貴兄)、必携の書です。


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[ 2008/01/14 04:29 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(2)

番外企画 『ソール修復実験vol.2』 

気がついたらずいぶん間が空いてしまいましたが、ソール修復実験の続きです。

trailscape_re ←まず乾いた粘土型の邪魔な部分を取り除きます。

いやホントはもっとこんな手順は想定していなくて、スポッと嵌めて成型するってだけのつもりだったんですが、乾燥中に多少の収縮と歪みが生じたようです、仕方なく最低限必要な部分を残して邪魔なパーツはペンチで削り取ることに。

trailscape_re01 ←表面を滑らかにするためニスを塗ってみます。

この過程は必要かどうかわかりませんが、紙粘土だけに表面がザラザラなので100均の工作用ニスを薄く塗りました。ちょっと不安でしたが乾燥すると結構いい感じになりました。

trailscape_re02 ←ソール表面にヤスリを擦りつけます。

シューグーの説明書にもあるとおり、ゴムの食いつきを良くするために付属のヤスリ棒をザリザリと擦りつけて表面をキズつけます。といってもこんな細い棒のヤスリじゃキズらしいキズも付きませんが、まあ気持ちって事で。

trailscape_re03 ←ガムテープでマスキングし、型にオイルを塗ります。

これもシューグー説明書にありますがはみ出し対策としてガムテープで保護すると具合がいいそうです。ガムテープの背のような油分とは反撥する性質かと思い、まあ思いつきですが型のほうにも油をごく薄く塗ってみました。これで型を外すときにキレイに取れる…かも。

trailscape_re04シューグーを盛る。…うっ……。

一気に不安になるものの、すでに賽は投げられた。ブリブリブリ…。

trailscape_re05 ←とりあえず装着。

なんだかんだでけっこう紆余曲折ありました。装着にも型の歪みやズレなどで一悶着ありまして完璧な位置は割り出せず、おおよその位置で決定。
ま、うまくいったらおなぐさみ…。

続く。


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[ 2008/01/13 17:57 ] 番外企画 | TB(0) | CM(1)

宮崎駿 『風の谷のナウシカ』 

西のファンタジー界の神がミヒャエル・エンデだとするなら対するは東洋の宮崎駿。今回はその原点にして最高傑作『風の谷のナウシカ』をトレスする(声:銀河万丈)。…ピンポイントかつマニアック過ぎるネタだ。わかった奴はウチに来て妹とファックしていい。

 ←トルメキア戦役ver.(通常ワイド版全巻セット)
「私達は 血を吐きつつ くり返しくり返し 
その朝をこえてとぶ鳥だ!!」
(作中より)

スタジオジブリを代表する世界的にも有名なアニメーション作品ですが、この原作マンガを読まずしてナウシカのファンを自負する人はミソ汁で顔を洗って出直してくるのもひとつの選択です。
宮崎駿本人はあとがきで本作の執筆を振り返り「自分のマンガに対する才能のなさを実感した」と述懐していますが、仮にマンガという表現媒体が本人に向いていないとしても(とてもそうは思えませんが)その圧倒的な世界観の構築センスと卓越したストーリーテリングで有無を言わさぬ名作中の名作に仕上がっています。

どうしてもアニメ版が有名すぎて原作マンガは陰に隠れがちですが、将来的にはサン・テグジュペリの『星の王子さま』のようなポジションで後世まで残る作品だと確信しています。これを読まずにいることは一種の不幸だと断言できる、そんな作品。


アニメ版は原作の導入部分程度をまとめたものです。劇場版アニメの『AKIRA』みたいなもので作品の本質はほとんど語られていません。
アニメ版は変わった世界観で人間同士の争いを描くヒロインファンタジーに過ぎませんが、原作は人間存在の根源を鋭く問いかける内容となっており、戦争や宗教対立を交えながら差別や憎しみの連鎖の構図までも巧みに表現しています。
腐海の誕生した理由とは…?そして、「いのち」とは何か…??これが人類の命題に対する宮崎駿のひとつの回答です。

内容が複雑なだけに子供にはちょっと難しいかもしれませんが、大人でも一気に引きずり込まれる物語構成は「天才」の一言に尽きる。『広辞苑』や『はてしない物語』と同じく一家に1セット置いておきたい本です。

 ←ちょっと高いけど紙質も上等な愛蔵版も。

余談ですが『AKIRA』大友克洋に影響を与えたとされるフランスのコミックアーティスト「メビウス(ジャン・ジロー)」は実の娘にナウシカと名付けたそうです。恐るべし、宮崎駿



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[ 2008/01/12 18:15 ] マンガ紹介 | TB(1) | CM(7)

τレナτレナ糸扁 

案外]″─」レ〒″・/丿ィス″のコラム(聖☆オーラル学園 給水塔)のリインカーネーションです。


それはどもりの金色の雑音です。
導入したいと思うので、私の最も良いあいさつは2008年にさえ「都市伝説」をできるだけ導入します。
特に殴っていなかったので、新年に適当な「都市伝説」について考えましたが、それは安全な「もの」に行きました。それは「それを無視して、それを無視する」ことです。 「前置きですが、今回は長くなりました。」

「それを無視して、それを無視してください。」全国を通じて存在していて、住民登録が学校に主としてあります。 したがって、多くの話が存在していますが、基本の話はそのような感じです。



東京の高校に行ったAはサッカークラブに属しました。 それは毎日、毎日、厳しい練習で一生懸命働いていました。そのようなもののAが心配して、方法を持っていなかったくらいの1つがありました。

少女は習慣時点で見る3階の左からの教室が校舎で上である秒からある人と遊び場を見ています。 私は、少女には全く光景のそばの知っていることがありませんでしたが、それがいつもここを見たと思いました。
クラブ活動の仲間が例の「少女」の話をしているのを聞いたAは、「皆は通知されました」と考えて、それが自分自身のを奪われた気持ちになって、近い五十音はある日の楽しみです。
「その少女はだれのものを見ていますか?」という話になるとき、近くにあるように考えました、「それが私であったなら、良いです」と言って。


季節は経過しました、そして、暑い日は夏に続きました。 クラブ活動は残りの熱のため早く終わりました。 友人とともに帰り始めたAは後ろからしていた状態で残っているものに気付きました。 教室に戻って、後に残されたものが見つけられて、戻ったとき、Aは例の「少女」のものを思い出しました。
Aは、3階まで上がって、少女が存在した教室に向かいました。 教室に到着するとき、入り口から内部に覗き見したとき、窓の近くで遊び場を見ていた少女が薄暗い教室にいました。
Aが声を掛け始めたとき、私の目は疑われました。

少女のウエストからの下が全くありません。 少女は彼女を支持しました。ウィンドウ・フレームの肘とそれの両方が付きました、そして、上側のボディーだけのボディー(?)は支持されました。Aが途方に暮れていた状態で立ち続けるとき、少女はゆっくり振り向きました。

少女は床に落下するとき(?)がともに手渡す左、およびアプローチA.で行われたHaihaiを作ります。Aは慌てて逃げ出しました。
しかしながら、少女の動き速度に見る間に速くアプローチします。 破れかぶれになって、逃走した少女は、ほとんど・考えないことによって、校舎を出かけさせました。・ ・ ・ 直後、および後部でついに見られた友人の起源を後ろにもたれさせたAにアプローチしました。
しかしながら、少女の外観が全く何処にもありませんでした。


"Hanako"は、上手に「トイレ」をベースにするパターンを持っていて、この他、「下半身」を必要とするパターンを持っています。話。
そのうえ、また、前の材料の話も有名です、そして、「それを無視して、それを無視してください」というこの話は世界に広くよく知られています。
一般に、あって、言われていて、前の材料はこの話です。



それは冬至の北海道で起こるある事故の話です。
また、非常に寒かったときに、日に雪が降っていました。 視点は、前方にまた、また、プレートのように列車の運転手で彼の目を非常に狭くして、見ました。
しかしながら、外での進出にアプローチしたとき、強い衝撃を受け取りました。 急ブレーキは慌てることでした、そして、掛けられた列車は止められました。 「あふれ」て、考えられて、外で進出するのに返されたドライバー。

ボディーがウエストの近くの2における右に切られた女性はそこに横たわっていました。
それが来ようとした時はほどなくして、そして、キャリーへの救急車です。それ、メンバーによる女性。 まさしくそのである女性は声を出して話を始めました。 それは、皆が非常に驚いていましたが、まだ息を持っていた女性を急ぎながら、病院まで運ばれました。
女性は、「どこに、私の下半身がありますか?」ともっとも、運ばれて、あった緊急手術か存在時点の女性が死んだという何回をも尋ねているように思えました。
それは「しばらく、もののそばで低温がある列車とものの非常に鋭いホイールで切れるのにおいて、傷は凍るかもしれません、そして、出血死から逃げます」でした。 「医師の話。」


それは非常に鋭い刃物類であるかもしれません、そして、既に、温度がどのように通常低くて、賢明な読者の様々な兄であってもボディーがまさしく2で人工のaであるなら、死にます: 彼は、それに気付くと考えますが。
そして、話、「両足はShinkansenによってももから切り取られましたが(もちろん、それは自殺の目的でした)、それは数時間生きていました」がそうであった、: 確かに。
しかしながら、話はそれとこれへの別です。 ボディーが切られるならだれが生き残らないかは、ハズです。 それが力「21さん/さん」であるなら「医学の竜」を組にすることであるかもしれないときに、不可能は不可能です。

「それを無視して、それを無視してください。」しかしながら、考えが「医学の証拠」が必要としなかったa翻訳、材料の前のなどが好きであるのでそれが「都市伝説」に言われている、この話は一般的であり、「それを無視して、それを無視する」これらが「下半身」を要求するということです。
それがそのような怪談の1つを紹介するので、そこですが、都市伝説分野の「定説」に批評するというわけではないすべての自然には話がありません。



30 40年は現在、前のの評判です。
それは国鉄(現在、「JR」があるということである)時代に起こった出来事です。
国鉄の重要な仕事の1つには、線路の維持チェックについて何かがありました。 (もちろん、そして、現在。)
終列車の後の2、3の2人の人を線路を歩く事故があるかどうか確認するのは、仕事です。

また、1日はいつも線路を歩きました。 何かは、線路にステーションがあった後に残り時間およそ1時間でそれが歩く時を横たわらせていて、隣のステーションと共に中央が指すアプローチを横たわらせています。 アプローチして、しばしば見るとき、それは男性の上側の身体でした。 明らかに、それが列車にひかれたとき、下半身は見つけられません。

死体が集められないなら次の日の操作を妨げるので、1人の人が駅まで行きます、そして、支援は呼ばれます。 (それは無線電信さえ配列されない時代です。 自然である、携帯など ・・・)別人は場所に留まりました。 左の1人の人が夜中に1人の人がステーションとそれに面しているとき、死体が歩き始めるのと同じです。
それは快い方ではありません。 そのうえ、同僚は2時間以上戻りませんでした、そして、雪が降りさえしました。

「思うとき、音が人が歩くところにあります」欠ける。 ..ポストそれをマッサージしました。「仕事。」
考え、「あなたは既に戻りましたか?」ですが、それは早過ぎます。 付近がよく調べられても、だれもいません。
考えられたので、臆病に私を笑いました、そして、「どうにか」、それはタバコに点火しました。
その時でした、そして、「何かを引きずった音」は今回、明確に聞かれました。 徐々に。approach.When、男性は、一目が以下に動かされたと本能的にほとんど叫びました。 死体はここに向かって進められます。
「それは考えられましたが、存在の死体はここに向かいます」 怖くなった男性は近くの電柱を登りました。
下の方を見るとき、上側のボディーだけの死体は電柱を変えます。 男性は、黙認して、同僚が戻るのを待ちました。 それは死体が私の下を動き回る音を知ります。

もっとも、時間がどれほど経過したかが理解されていないか否かに関係なく、東の空は徐々に明けています。 彼が電柱を滑降させることへの音について聞いていなかったので、同時に、男性はそれを作りました。
同僚が支援を取るので、現在の出来事は話されました、そして、ほどなくして戻りましたが、信じているのは可能ではありません。
死体が再び調べられるとき、確かに、それは死んでいます。 しかしながら、何かが動き回ったマークは男性が登り続けていた電柱の環境に雪の上で残っていました。

私がこの話を聞いたのは、小学生でした。 個人的に、この話がいつで前の材料であるかが良いという考えが「それを無視して、それを無視する」ということです。
しかしながら、追いかけるものがそのような個々の事情と無関係にどこかの今日の学校のだれかであったかもしれないなら「それを無視して、それを無視します」。
それは苦労外観です。 ..(笑い)。


[ 2008/01/07 21:01 ] カオス | TB(0) | CM(11)

田島昭宇 『ブラザーズ』 

まさか今頃これが紹介されるとは思うまい。
田島昭宇の代表作といえば多くの方は『多重人格探偵サイコ』もしくは『魍魎戦記マダラ』を思い浮かべるでしょうが、個人的には唯一原作つきではない『ブラザーズ』こそが真の田島昭宇らしさだと思います。

 『【古本全巻セット】BROTHERS_全3巻[完結]_田島昭宇

オレにとって…妹 餡子のカワイさは
妹をとおりこしてしまったんだ!!!!
(作中より)

妹ブームのはるか以前の作品ですが、「3卵性の三つ子のアニキ2人で妹を取り合う」というハチャメチャ設定でのドタバタ系ラブコメディ。好きな人は「た、たまら~ん」ってな設定でしょう……って別に妹属性じゃなくても単純に面白いマンガです。お間違えのなきよう。

『多重人格探偵サイコ』から田島昭宇を知った読者にとってはこのシャープな絵柄でのボケの応酬は新鮮だと思います。
『サイコ』も『マダラ』も原作の大塚英志と組んでの作品ですが、私はこの原作者はただのサンプリング作家に過ぎないと思ってますので敢えて田島昭宇オリジナル作品をピックアップしました。

田島昭宇は本来的にコメディに「できちゃう」作家なようで、『ブラザーズ』は『マダラ』作中で「マダラが聖神邪とハモッてしまうシーン」のような、ああいうノリ全開で突っ走る現代ラブコメです。これでファンタジー作家というイメージを完全に払拭しました。


現在ではイラストレーターとしても独特のタッチで人気を獲得し、その影響は韓国にまでも伝播してるようです。マンガの絵柄そのものの革新に貢献した作家という一方で、原作者大塚英志の「敢えて少年誌でグロ描写をやってみる」という意味不明な作品づくりにも関わっていることから昨今のグロ描写ブーム(?)の祖先的なポジションと言えるかも知れません。
大塚英志はグロ描写について「ここまでやらないと紙の上で人の死を描くことはできなかった」というようなことを言っていますが、それにしても少年誌でやる必要はなかったんじゃないかと。

「ファウル4つでも果敢にボールを取りに行く陵南の魚住」ばりに少年誌の出版コードに線引きしてみたかっただけじゃないかと思いますけど。



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[ 2008/01/07 20:23 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(4)

呪みちる 『青空の悪魔円盤』 

現在ではわりと入手困難なマンガではありますが、リスペクトをこめて呪みちる『青空の悪魔円盤』をピックアップ。


「神はいなかった…みたい… でも地獄はみたわよ」(作中より)

忘れもしない、宜野湾市の田園書房でジャケ買いしてみたら思い切りハートにクリーンヒットした名作。
買ってから気付きましたがオビには鬼才丸尾末広による推薦文があります。
曰く「アニメ顔のマンガよ さようなら」。さすが、いいこと言う。

呪みちるはまたしてもウィキペディアに記述のない作家ですがオフィシャルHPがあるので興味ある人はググってください。生原稿を直接スキャンしたと思しき画像がアップされています。
上記単行本に収録されていない画像も多かったため、未収録作が結構たまっているようですね。どこの出版社からでもいいから早く出して欲しいです。

ホラーも行く所まで行って最早ネタとして読まれるようなジャンルになりつつありますが、刺激の強さ=恐怖ではない。スプラッター要素はなく、「オカルト・怪異」作家です。
しかしストーリーテラーとしての才能が絶妙な雰囲気とテンポ・カタルシスをもたらすため、大マジでストーリーマンガを描いたらそれなりに成功しそうな気がします。

起承転結をシッカリ押さえて奇想天外なオチへ急転直下。多少強引な展開でも読んでいて安心感が違います。今となっては貴重な資質かも。
呪みちる初体験でもあった青空の悪魔円盤1話目の「人造人間の怪」にはブッ飛びました。妙に詩的な雰囲気もさることながら、やはりあの最終ページに尽きます。「そういう手があったか…!!」といい意味で裏切る発想は素晴らしい。
ストーリーの良さでは「侏儒~リューゲル~」がスゴイ。ここまで読んでホラーに留まらぬ才能を感じました。表題作もユニーク。

絵は巧い下手を通り越して、不思議な生々しさとエロスが感じられます。リアル過ぎずホラーらし過ぎず、アニメ絵過ぎずという絶妙な線。ホラー初心者にもオススメです。


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[ 2008/01/05 18:28 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(2)

小池桂一 『ウルトラヘヴン』 

現代コミック表現の最先端というポジションには最早疑いを挟む余地はないであろう、そんな天才の仕事を紹介する。小池桂一『ウルトラヘヴン』がそれだ。

 ←現在1~2巻発売中。2巻は画像がなかった…。
「なにもかもまやかしだ? 俺が欲しいのはな
とびっきりのまやかしだよ」
(作中より)

古本屋でこのマンガを見かけるたびに自分の目を疑うと同時に売った誰かの愚を呪わずにはおれない稀有なマンガ。おそらくひとつの時代に数えるほどしかないほどの実験的で野心に満ちた作品であるはずなのに、いまひとつ知名度がないのが残念。後年絶版で手に入らなくなるタイプの作品ってのはこんな感じだろうなぁ。

月刊誌(ビーム)で連載しているため非常に単行本の出るペースは遅いと思われますが、何卒エンターブレイン編集部の採算を忘れたかのような蛮勇を以って完結まで掲載して欲しいと願ってやまない。一度、掲載順序を間違えた詫びの意味でも(注:過去に翌月掲載分の原稿を先に載せた大ポカがあった)。

単行本のオビにあるコピーの通り、最上級のペーパードラッグです。絵はとにかく巧いです。「最強デッサン+乾いた絵柄」で、路線的には大友克洋とか田亀源五郎(?)とかそっち系で、「ペン画」の技法を極めてます。線の強弱と点描での陰影は思わず見とれてしまうほど。


この作品の凄いところはマンガならではの描写の自由度を最大限に生かし、酩酊に似たイメージを超絶的な技巧によって視覚的に出力した点です。視覚を混乱させる効果はもちろん、時間感覚もねじれた作品世界に放り込まれた読者はただ黙ってトリップさせられるのみ。
これは非常によくできた映画を観たときのような「圧倒的なものに魅せられる」というやつです。

ビジュアルだけではなくストーリーもかなり練りこまれていて単なる薬物ジャンキー漫画ではなく、精神状態を操作するための合法ドラッグがアルコール程度にまで生活の一部に浸透した近未来を描くSFとして設定が非常に面白い。
コマの細部までよくよく見ると背景にある看板の文字からもその文化を窺わせるように作りこまれているのがわかると思います。


合法ドラッグ「ポンプ」で脳内バランスを管理して得る平安と、内的進化を謳う瞑想器具「マントラ」の流行。主人公が到達する知覚の扉とは果たして…?


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[ 2008/01/05 02:37 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)











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