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KEEN 『TARGHEE2 MID』 

「機能性」という神に帰依して久しい伊藤(仮)の最近のお気に入り、御存知サンダルで有名なKEEN(キーン)『タージー2 MID』です。

KEEN_TARGHEE2MID01 KEEN TARGHEE2 MID

とりわけ「防水透湿」への礼賛に力を注ぐ伊藤(仮)。くどいようだが昨今注目している素材はイーベント(eVENT)ファブリック。防水透湿業界においてほぼ独占的地位を占める「ゴアテックス(GORE-TEX®)」を超えるというハンパない透湿性がウリ。レインジャケットから湯気がバンバン立ち上るというウワサですが、まだ一般的な知名度は低いこともあってこの素材を採用したアイテム自体が少ないです。

この『タージー2』は履き心地が良くリピーターも多いということで入手してみました。一見ゴツいですが履き心地はかなりソフトです。足幅が広めで日本人向きといいますが、どうだろう?あんまり意識しませんでしたが確かに広いと言えば広いかも。
件のイーベントですが、ドシャ降りなどのひどい悪条件には遭遇していないので防水性の限界はまだ試していませんが、長時間履いていても確かにムレはほとんど感じませんでした。ハイカットのブーツより開放感があるせいか非常に快適。ずんぐりしたフォルムもユニークです。

KEEN_TARGHEE2MID02KEEN_TARGHEE2MID03KEEN_TARGHEE2MID04

ただしこの『タージー2 MID』、初期に生産された物はイーベント仕様ですが、現行のモデルでは防水透湿素材を自社技術のKEEN.DRYに変更されています。各ショップの在庫の残り具合(初期の仕入れ量)によってはイーベントモデルも並行して販売されているので、買う場合は念のため店の人に確認してみたほうが無難です。
…というのもこのKEEN.DRYってのがよくわからんのです。メーカーにしてみれば当然でしょうが、ホームページ上での機能説明では民主党のマニフェストばりにオイシイことばっかり書いてあって鵜呑みに出来ず、実際の性能評価はネットでもほとんど見かけない。どっかで初期型と現行型を両方持っているという人によれば初期型のほうが防水性が高いとのことですが、個体差もあるだろうし一例だけではなんとも…。
同じ商品名で仕様変更するならイーベント版との性能比較データくらい公表するのがスジだと思いますが。まあ防水透湿性についてはともかく、履き心地はいいので来年は登山に使ってみようと思います。

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[ 2009/09/30 00:51 ] スニーカー紹介 | TB(0) | CM(0)

前嶋重機 『LEQUIOS(レキオス)』 

「作画が伊藤悠のダンナ」というだけでとりあえず内容も知らずに買ってみたマンガの紹介。
作画:前嶋重機、原作:池上永一『LEQUIOS(レキオス)』

 LEQUIOSーレキオス(1)
「"科学と魔法はいずれ融合するだろう"
 これは誰の台詞か知っているか?
 アルバート・アインシュタインの言葉だ」
(作中より)

絵柄はマジで嫁と一緒です。見分けがつかん…。いやそれよりもまず巧い。特に表紙の肌の塗りがすげえです。腕と腿が。

「魔術・米軍・守護霊・秘密結社・女子高生・露出狂」というキーワードにエレクトする人は買いでしょう。原作小説は読んでませんが、なんか小説版のほうが楽しめる予感…。SFとファンタジーはビジュアル化するのってやっぱ難しいよね。個人的な好みの話になりますがキャラデザインもイラスト的っていうんでしょうか?テクニックあってこその悩みでしょうが、綺麗な絵柄の限界っていうのは手持ちのバリエーションからハミ出すことが出来ないっていう点に尽きますな。

ストーリーは沖縄を舞台として琉球神道の最高神「キンマモン」の召喚をめぐって米軍を隠れ蓑にした秘密結社(まんまフリーメイソン)、「レキオス」の秘密を追うCIA、そして強力な守護霊「チルー」に取り憑かれた女子高生「デニス」が入り乱れる争奪戦……
……じゃないな。そもそもキンマモンって何なのか、秘密結社が何をしたいのかがサッパリわからない第1巻。露出狂の天才人類学者「サマンサ」が無意味に脱ぎまくって必要以上にお色気指数を上げてるのは今後吉と出るか凶と出るか??

いろんな意味で「ヤングガンガン」らしい作品かも。

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[ 2009/09/25 16:09 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(2)

鬼頭莫宏 『殻都市の夢』 

『なるたる』とか『ぼくらの』の作者と言ったほうがわかりやすいですかね?アフタヌーンやらIKKIで活躍中の(読者層は推して知るべし)鬼頭莫宏の短編集、『殻都市の夢』

 「殻都市の夢
「くり返し見てきた人の行為のマネゴト してみたい」(作中より)

「外殻都市」という街を舞台にした奇妙な愛を描く短編集。碗を逆さにしたの構造の都市を上へ上へと積み重ねて形成され発展しながら、老朽化した下層から順に崩落していく自己矛盾を孕んだ仮想都市は登場人物たちの歪みの象徴…とかそれっぽい事を書いてみる。

しかしね、この作家の作品を初めて買った印象は「作者ロリコンだろ」です。まあアフタヌーン誌は死ぬほど純粋な作者と読者のキャッチボールがなされる粘っこい雑誌ですからある程度は作家性を予測できたはずなんですが、この短編集の掲載誌が「マンガ・エロティクスF」だったところまでは気付かんだ。

え~、表紙右側の横顔アップな人と左の青いジャケットの人は各話共通で登場するだけの狂言回しで、主人公という役どころは空席。各話に登場する男は女性に対して虚ろで歪んだ愛情を抱くわけですが、登場人物の愛情の形よりもむしろ作者が何の迷いもなく低年齢の少女を性愛の対象に据えるあたりにより深い歪みを感じるわけです。

この手の都市型ファンタジーは無味乾燥な世界観と人間ドラマのコントラストが物語を引き立たせるわけで。そうすると純潔の象徴として少女を配置するのは正解なんだろうけど、呼吸をするように少女を××する登場人物たちに違和感を禁じ得ない。いかん、フィクションたるファンタジーに現実の倫理観を持ち込んでは日本ユニ○フ協会のようではないか。前言撤回、スゲーピュアな愛情の物語です。

おそらく作者の空想では「大人の女が不在である」ということがひとつの理想郷の形態なんだろうなぁ…。
[ 2009/09/11 22:17 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

伊藤悠 『シュトヘル』 

以前に紹介した「皇国の守護者」の作画を担当していた伊藤悠の新連載、『シュトヘル』の2巻が秋に出るはずなのでその前に1巻をレビュー。

 『シュトヘル
「ここにはもう── 死が、  ある、のみだ……」

13世紀初頭、モンゴル族が西夏国に攻め入りその戦火を拡大させた時代の女戦士「悪霊(シュトヘル)」と現代日本に生きる貧乏楽器屋の息子「須藤」が夢の中でリンクする物語。
記憶を記録するツールとして文字そのものに憧れる草原の皇子「ユルール(祝福)」が戦争によって消滅の危機にさらされた「西夏文字」を守るため自分の民族に反旗を翻す…

…と、1巻はまだそこまで。一度は処刑されたシュトヘルが「須藤」としての意識で蘇生し、混乱する須藤(シュトヘル)に対してユルールがそれまでのいきさつを語ってきかせる、という展開のまま終わります。須藤とシュトヘルにどういう繋がりがあるのか、また須藤の学級に転入してきたユルール似の女子高生「鈴木さん」は何者なのか、まだまだわからないことばかり。あえて雑誌は読まないので2巻に期待!

伊藤悠の絵はこの「手描き感」のある生々しい線がいいんだよなぁ。感情表現の演出もわかりやすくて効果的。旦那もマンガ家ですが、夫婦で見分けが付かないほど絵柄が似てるってのは珍しい。

あと同人で福本作品のボーイズラブを描いたというのが一部で有名な話らしい。ちょっと読みたい…。
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[ 2009/09/10 16:19 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)











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