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太田垣康男/矢立肇 『機動戦士ガンダム サンダーボルト(1)(2)』 

ガンダム世界を補完するサイドストーリーは数多あるが、やはり宇宙世紀にスポットを当てた作品は世代的な思い入れが強いこともあって胸の高鳴りを禁じ得ない。
近年では「ガンダムUC」がOVA化されハイクオリティな映像と音楽でファンを魅了し続けているが、あれも少年の理想論と宇宙統治の現実が交錯し混沌を生む物語で、良くも悪くも宇宙世紀の伝統を踏襲した作品であることは否めない。

本作はア・バオア・クーに通じる要衝「サンダーボルト宙域」をめぐる連邦軍とジオン軍の戦闘を描く。連邦軍側はジオンに強い恨みを持つサイド4生き残りの「ムーア同胞団」。
対するはジオンの負傷兵ばかりで構成され、サンダーボルト宙域の死守を命じられたスナイパー部隊「リビングデッド師団」。

 
機動戦士ガンダム サンダーボルト(楽天ブックス)
「あばよ 同じ消耗品の弟妹達」



「Zガンダム」「ZZガンダム」以降の宇宙世紀では強化人間やクローンといった生命倫理に関わるキャラクターが登場してくるが、『サンダーボルト』ではこれまで深く描かれなかった「一年戦争時の戦争倫理」を前面に押し出した異色の設定が魅力だ。

コミック表紙イラストでもわかる通り、連邦のエースはフルアーマーガンダムに搭乗。ジオンはFAガンダムの圧倒的な火力と性能に対抗すべく実験機「サイコ・ザク」を投入する。


↓画像は『機動戦士ガンダムサンダーボルト(1)』より
イオ・フレミング ダリル・ローレンツ
(左)連邦軍ムーア同胞団 イオ・フレミング少尉
(右)ジオン軍リビングデッド師団 ダリル・ローレンツ曹長



一年戦争のサイドストーリーが描かれるたびに「試作ガンダム●号機」としてアムロ機(RX-78-2)以外のガンダムがどんどん増えていくことに違和感を感じていたが、本作では少年兵アムロ・レイをプロパガンダに利用して少年志願兵を募る連邦の思惑と「アイコンとしてのガンダム」という関係をはっきりと描いており、非公式に量産されバラ撒かれたであろうガンダム型MSの存在をうまく処理している。

少年志願兵を激戦区に投入する連邦軍の物量作戦と、サンダーボルト宙域死守のために人体実験をも辞さずザクの高性能化を図るジオン軍、という互いに悪手を尽くす戦場が舞台。

またこれまで宇宙移民者をアースノイドに対する語として単純に「スペースノイド」と括ることが多かったが、本作ではコロニーごとのコミュニティ意識が色濃く描かれ、同時にサイド4復興のため連邦への貢献が求められる状況があることなど、社会背景をシッカリ踏まえた社会派ストーリーのガンダムだ。



ガンダムは純粋なSFとは違う「ロボットアニメならではの嘘」を暗黙のルールとして成立しているが、それが太田垣康男のSF知識でさらに「リアルな嘘」として洗練されており、世界観を壊さない程度に宇宙空間でのMS戦や艦隊戦の熾烈さを表現し独特の迫力を生み出している。

なおモビルスーツのデザインも重量感タップリで、予備ウェポンやシールドを搭載するサブアームも合理的。特殊な環境下での野戦仕様といった趣でいかにも純正装備ではない「魔改造感」がたまらない。立体物の展開にも期待。

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[ 2013/06/30 11:27 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

コンバースのヒールパッチ保護実験 

買ったばかりの『ジャックスターレトロ OX』だが、噂通りの手強さでさっそく足に当たる部分にマメが出来た。とりあえず当分は厚手のソックス&絆創膏で足を守りながら革を調教していく予定。

それとは別にコンバースについてまわる問題がヒールパッチの削れ。オールスター100th以降は消えにくいように凹凸がつけられるようになったが、プリント物は数回カカトを擦って脱ぐだけでアウト。

消えかけたヒールパッチも風合いのうちなのだが、なんとかコレを維持できないものかとひとつ実験をしてみた。

jack01.jpg

今回使ってみたのはスニーカー補修材シューグーの透明色「SPORTS GOO(スポーツグー)」。アウトソールの減りを予防するためにも使えるという話だったので、ヒールパッチの保護膜として使えないかと。
[ 2013/06/05 17:28 ] 番外企画 | TB(0) | CM(0)

CONVERSE JACK STAR RETRO OX 

すでに白スニーカーはAF1を持っているのだが、それとは雰囲気の違うワンスターでも買おうかと思っていた矢先に『ジャックスターレトロOX』デッドストックを発見してしまったので購入。2006年復刻の日本製。

コンバースジャックスター1

元々はコンバースオールスターのレザー仕様という位置付けだったらしいが、ワンスターというプレミアムラインが確立されたことで存在意義が希薄になってしまったモデル。

そのためレギュラーラインナップにはなく、忘れた頃に復刻されたりされなかったりというポジション。そういう意味では欲しいと思った時にマイサイズの未使用品を入手できたのは幸運だった。
[ 2013/06/01 10:57 ] スニーカー紹介 | TB(0) | CM(0)











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