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フロム・ソフトウェア 『デモンズソウル』をプレイ 

友人がサジを投げたゲームを譲り受けたのでプレイしてみた。PS3用ソフト、フロム・ソフトウェア謹製『デモンズソウル』。

  Demon's Souls PlayStation3 the Best

洋ゲー並みの難易度でライトユーザーに優しくないと評判のアクションRPGで、のちの『ダークソウル』に繋がるシリーズの一作目。

とりあえずプレイしてみたが、いやはや友人がチュートリアルで死んだというのも頷ける。今だからわかる話だが、自分が先にプレイしていれば初心者が職業「盗賊」からスタートしようとする友人を全力で止めたであろう。そういう自分も何気なく防御力の低い「放浪者」でスタートして慣れるまで大いに苦労した。

実際にプレイしてみると「初期装備が貧弱でも強い防具に買い換えればいいじゃん」というRPGお約束設定への期待(甘え)があったと痛感。装備重量が増えると「放浪者」の強みである機動力が失われると判明したため、現在でも防具は初期装備の「革装備」のままだったりする。

そのためもっぱら敵の攻撃を盾で凌いで隙を窺うという地味な戦闘スタイルに徹しているが、スタミナを削られて盾を弾かれたりうっかり攻撃を喰らった時は極めて打たれ弱い。
本作にはクリティカルヒット攻撃のための準備動作として相手の攻撃を弾く「パリィ」というアクション操作があるのだが、防御力が低いとパリィに失敗した時のリスクが大きすぎてなかなか練習もままならない。

デーモン戦や攻撃力の強い敵と遭遇した場合はあっという間に殺されるので、相手の動きや攻撃パターンを見極める余裕がほとんどない。初見で瞬殺されるのはほとんど宿命と化してしまっているので、せめてもう少し防御力があればもうちょい粘りやすいのに…と最初の職業選択を後悔することもしばしば。

まあ戦闘やアクションの駆け引きは絶妙なバランス。「絶対に倒せない」と思った敵もやり方次第で倒せるし、逆に少しの油断でザコにやられたりすることもあったりと、よく出来ている。

ただメニュー画面操作中に敵が攻撃してくるというのはまだしも、回復アイテム使用モーション中も無敵時間がないのはかなりシビアだ。放浪者には死活問題。



そうした不親切ともいうべきリアルさを追求したのが本作なのだが、こだわり過ぎて単なる不親切になっていると感じたのがパラメータのアイコン。これも既存RPGへの慣れからくる不満だが、直感的にそれが何を表しているのかわからないのはこんなに不便なものか。

デモンズソルパラメータ
なかなか覚えられないアイコン。基本的にステータスとパラメータはアイコンと数字のみで表されている。



日本製RPGがユーザーフレンドリーを旨としてどんどんわかりやすく記号化・ユニバーサルデザイン化していったが、逆にこのゲームはストイックに世界観重視・雰囲気重視を貫いているのがウケているようだ。



ちなみにまだ序盤らしいが現在行き詰まり中。もっと強化してから進むべきか、気分を変えて他のステージに行ってみるか。好きにプレイできるのはいいがどのみち試行錯誤を繰り返す必要があるため、初回プレイで無駄のないルートを辿るのは不可能らしい。効率プレイには攻略本が必須だが、それを読むと本作の面白さが半減するというジレンマ。


2周以上のやりこみ前提のヘビーユーザーなら地道な努力も苦じゃないだろうが、ストーリーだけ楽しみたいとか順調なプレイに爽快感を求めるユーザーにはまったくオススメできないゲームだ(笑)


しかしベスト版で安くなっていることでもあるし、ライトユーザー層も話の種として攻略本片手に一度マゾゲーに噛み付いてみるのも悪くないだろう。


 Demon’s souls独占公式パーフェクトガイド [ ファミ通PS編集部 ]
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[ 2014/04/08 11:02 ] 映画・アニメ感想 | TB(0) | CM(0)

水薙竜 『ウィッチクラフトワークス(1)』 

先頃アニメ化されて中毒性のあるエンディングでも話題となった水薙竜の 『ウィッチクラフトワークス』を読んでみた。


ウィッチクラフトワークス(1) [ 水薙竜唳 ]
「多華宮君は私のお姫様だから」 by火々里さん

真意は不明なれど、超ハイスペックな魔女が貧弱主人公を一方的に庇護する関係性を端的に表現した第一話のセリフである。

主人公の多華宮仄(たかみやほのか)は開口一番「どこにてもいる普通の男子高校生」と自称しつつ重大な秘密を抱えた巻き込まれ系のテンプレボーイだが、このさい野暮は言うまい。
ヒロインの火々里綾火(かがりあやか)が所属する陣営「工房の魔女」とそれに敵対し何らかの目的で多華宮君を奪おうと襲いかかる「塔の魔女」陣営との攻防を描くストーリー。

攻防といっても火々里さんが強力すぎて「おぼえてろー!」というタイムボカン式の返り討ちも多く、シリアスとコメディが半々くらいなので良くも悪くもスルスルと読めちゃう内容だ。この毎度返り討ちにあう5人組(KMM団)が実にいい味を出していて、アニメ版のエンディングテーマでも圧倒的な存在感を発揮している。



以下ぶっちゃけ。


これが乳袋ってやつか。


話にはきいていたが、自分が買っているマンガでここまで露骨な「乳袋」はこれが初めて。
アンナミラーズの制服は構造的に胸を強調するデザインになっているが、構造を無視した衣類の密着で常時アンダーバストのラインが浮き出る破廉恥な(?)シルエットだ。

乳袋の定義には諸説あるらしいが、個人的には「この服、脱いだとき胸の部分どうなってんの?」と思うかどうかが目安。アトム・矢吹丈・スネ夫の髪と同じ「記号的なウソ表現」の一種だが、具体的な効果を伴っている意味では表現の進歩なのかも(※ただし、くつぎけんいちをはじめとした隙間フェチには逆効果だろう)。


それと本編では描写されていない部分になるが、この作者はかなりの「設定マニア」らしい。単行本の表紙カバーを外すと裏設定が書いてあるのだが、これがまた細かい。
なるほどなぁと思う一方で、これ全部本編中で説明しようと思ったら「ベルセルク」並の忍耐力でジックリ描いていくか、「バスタード」や「攻殻機動隊」のようなコマ外ウンチクの嵐になるのは明らか。思い切って「ファイブスター物語」みたいに膨大な設定資料を単行本に掲載するのが現実的か。

ついでに魔女の衣装と小物のデザインも全員バラバラで相当な凝りよう。「ファイブスター物語」もファッションがみどころのひとつだが、こっちは私服というよりコスプレベースから派生した魔女ファッション。小物ひとつひとつにも意味があるようで、読み返すと新たな発見があって面白い。



「good!アフタヌーン」で連載中ということで単行本のペースは遅いだろうから、大人買いせずにゆっくり揃えていこうかと思っている。
[ 2014/04/01 11:24 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)











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