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アメリカン・スナイパー 

 『アメリカン・スナイパー【Blu-ray】

前から気になっていた戦争映画『アメリカン・スナイパー』を観た。911テロをきっかけにカウボーイから特殊部隊SEALDsにジョブチェンジした伝説のスナイパー、クリス・カイルの生涯を描く。

伝記ベースの実録系戦争映画ということで予想通りの後味の悪さというか、やるせない気持ちにさせられる作品。歴代最強の米兵がPTSDで病んでいく様子がテンポよく描かれ、イラクでの戦闘と家族生活のギャップに苦しむ姿が静かに淡々と示される。

おそらくこれがアメリカ人にとっての理想的なリアル「キャプテン・アメリカ」像。白人でキリスト教徒でマッチョでユーモアがあってエロい嫁さんと子供がいて犬を飼いデカイ車を転がす愛国者で軍人で慈善家。フィクションでもちょっと設定盛り過ぎじゃないかと思うくらいのスーパーヒーロー。それだけにこの皮肉なラストはアメリカ人のハートにグサッと突き刺さるだろう。

以上。思ったより感想が出てこない。現代アメリカのイチ側面を切り取った名作だが「解決の見込みがない問題を浮かび上がらせられても困る」というのが正直なところ。だが一見の価値は十分にある作品だ。
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[ 2015/10/24 23:05 ] 映画・アニメ感想 | TB(0) | CM(0)

中川ホメオパシー 『もっと!抱かれたい道場』 

もっと!抱かれたい道場

太い線!お下劣ギャグ!胸焼けしそうなキャラ造形!そして勢い!

平成生まれがアラサーに差し掛かり、21世紀ベイビーにもチン毛が生え揃うこの時代に出現した昭和の亡霊!「平成元年」に上書きされたかに見えた幻の昭和64年はまだ終わっちゃいない。前近代的湿潤と精神論を触媒にズシリと肉の質量を伴う笑いを放つ怪作が、インディーズ出版という名の反魂儀式で復活!

秋田書店からリリースされた単行本「抱かれたい道場」1巻の続巻にして完結編となる「もっと!抱かれたい道場」が サルベージ会社 、もとい「おおかみ書房」からリリース!

1巻リリースの際に署名活動が行われ、2巻がインディーズ出版社からリリースされたマンガが他にあるだろうか?とにかくファンにとっては待望の秋田書店版未収録エピソードの単行本化である。初版分は先着で直筆の生ネームがプレゼントされたのもインディーズ出版ならではの嬉しい特典だ(※現在は終了)。

やりたい放題のカオスな最終回と巻末に収録された描き下ろしエピソードはヒドすぎて必見!脳のシワ取りにはボトックス注射よりも効果的だ!


もちろん全エピソード好きではあるが、個人的にはドキドキ男爵が好き。一話完結型の日常ギャグマンガにまるで本筋がこちらであるかのようなシリアスが入り込む、この緩急がたまらない。
例えるなら「らんま 1/2」のパンスト太郎編とか、「ドラゴンボール」で天下一武道会後にクリリンが何者かに殺される場面のような。技に溺れて自滅したりお決まりの捨て台詞を吐くあたりの様式美も最高だ。
連載が終了しなければネタが尽きたころに「実は生きていた」とかで再登場もあったかもしれないだけに惜しい。


初版完売により再版が決定したがいつ在庫が枯渇するか読めないので在庫のあるうちに下記より入門されたし!

→ おおかみ書房.com

[ 2015/10/07 11:24 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)











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