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永野護 『ファイブスター物語』 

日本一デッカイ風呂敷を広げたマンガ、それが永野護『ファイブスター物語(FSS)』

←最新12巻(月刊Newtypeにて連載中)



1巻からココまで来るのにずいぶんかかったなぁ…としみじみ思いつつ、現在休載中の本編はいつ再開されるのか気をもんでいるFSSファンの怨念を感じます。

知らない人にわかるようにかいつまんで説明すると、まず主人公が全宇宙をも司る全能の神であり、ストーリーも第1巻の時点ですべて公開している…そんなマンガ。やったモン勝ちの構成です。
実はコレ、マンガの媒体を用いた「神話」だということで(作者&主人公談)。ファイブスターという名の通り、5つの星からなるジョーカーという星団を舞台にした壮大すぎるラブストーリー(?)。

各国の王たちは領土をめぐりMH(モーターヘッド)と呼ばれる巨大なロボット(作中では厳密にはMHとは異なる)で戦争を繰り返しているわけですが、FSS最大の魅力は世界観を裏打ちする設定の細かさ。
微細に至るスペック・デザイン・歴史などの設定資料が読むのも追いつかないほどの過剰な量でドンドン出てきます。男性諸氏には身に覚えのあるとおり、monoマガジンを読む楽しさと同類の愉悦♪

たとえばパイロット(騎士)がMHを操縦するのをサポートする、ファティマという人造の演算処理用ヒューマノイドが登場するのですが、これが全員ちゃんと個性を持っており、それぞれが専用のスーツデザインを持っていたりします。所属国家によってそれぞれ特徴はありますが、基本的にシルエットだけで個体の判別がつくように見事にバラバラです。
それもほとんど本編に登場しないような影の薄いキャラであってもスーツの形のみならず裏地のデザインまで徹底して考えられています。

もちろん各MHも変形機構や装甲・戦術・用法などなど考えつく限りの設定がなされています。そしてそのデザインの美しいこと!
←ちなみにこれが私のお気に入り「バッシュ・ザ・ブラックナイト」

古今のロボットデザインの中でも抜群のスタイルの良さ!そして神話に出てくる兵器ということもあり従来のいわゆるリアルロボットとは性能が違いすぎます。最初はあまりの常識外れの運動性能に読んでてあっけに取られるほどでした。

さてその永野護ですが…ず~っとFSSを描いてきてそろそろ違うことがしたくなったのか、連載を一時中断して独りでアニメ製作に没頭しているそうです…。

いえね、いま本編は一番アブラがのっているトコロなんですよ。各国それぞれの主な騎士たちのエピソードが語られた上で、「魔導大戦」という多国入り乱れての大戦争が始まったところなんです!

連載が続いていても単行本は2年に1冊とかそんなペースなのに…。早期の復帰希望。


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[ 2007/11/14 02:19 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

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