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ゆうきまさみ 『機動警察パトレイバー』 

どうも!パスタソースに含まれるオリーブオイルに滅法弱い伊藤(仮)です。テキメン。半日程うずくまってたので家にあった『機動警察パトレイバー』の単行本(全22巻)をイッキ読み。


「ゴングゼロより各機。時間だ。状況を開始せよ」
「了解。状況を開始する」
(劇場版2より)

改めてゆうきまさみ(&ヘッドギア)による物語設定の手腕に脱帽。戦争からは離れて日常の中に想定されたリアルロボットの先駆けとして今でも高い人気と評価を誇る作品です。
(※紙芝居調のオマケ・ムービー『ミニパト』では制作裏話としてプラモ業界によるリアルロボット作品への束縛の歴史だとか、なかなか興味深い話が楽しめます。)

そこでより現実的な2足歩行機械の運用方法などを突き詰めた結果、「レイバー」という規格が設定され、その従来と異なる新しいリアル路線の地平に劇場用アニメが3回も制作されました。いかに根強い支持を集めたかがわかります。
レイバーはパワーショベルやブルドーザーなどの重機と同じく特殊車両として扱われる人型の機体であり、その用途は主に土木や建設作業。そのレイバーを用いた犯罪の増加に対処すべく創設されたのが警視庁特車2課、通称パトレイバー。それまで戦闘用であることに疑問の余地がなかったロボットアニメの世界で、初めてロボットの運用にあって「職業」という必然的な特性を付加した作品じゃないだろうか。
そのため単なる「ロボットもの」(考えてみればおかしなジャンル名)ではなく、レイバーという機械が広く社会に浸透した近未来での人間ドラマとして捉えることが可能。少年誌で連載された作品としては異質ながら優れた職業倫理ドラマという側面もある。

そしてなんといっても劇場版1・2の監督はあの押井守。3は監督が違うこともあってメロドラマ調で個人的にイマイチですが、1と2の面白さは絶対です。特に「2」は伊藤(仮)の観た映画(実写も含めて)の中で5本の指に入る名作。上で紹介したセリフで痺れたファンも多いことと思います(あのシーンです)。

小林源文』の記事でも触れましたが、架空戦記ともいえる「幻の東京戦争」を描くことで、間接的に地続きであるこの現実に「リアリティ」なるものを一筋、切り裂いていった問題作です。押井守ここに極まれり、といった感じ。

TVシリーズ版アニメも悪かないですが、『ミニパト』でみずから「しょうもない」と言っているモノでもありますんで、やはり手間を惜しまずに原作コミックを全巻読破してから劇場版を観たほうが真価がわかると思います。それだけの価値は保証します。

 小説版『Tokyo war
 劇場版3部作(ブルーレイ&DVD)


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[ 2008/06/15 00:17 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(3)

零式プラモ出ねぇかな☆

ボトムズとはまた違った面でリアルロボットの金字塔だよな。大好物。
ガンダムも好きなんだけど人間に対してデカすぎる…
[ 2008/06/17 01:55 ] [ 編集 ]

同感。

たしかに零式は反則級に格好いいからな。
なぜいまだに出ないか不明。

ちなみに自衛隊の97式(漫画でグリフォンに遊ばれた機体)もボトムズライクでかなり好きだが(マイナー)。
[ 2008/06/17 02:09 ] [ 編集 ]

ついでに

イングラム3号機もハイテク感があって好きだな。
[ 2008/06/17 02:09 ] [ 編集 ]

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