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伊藤悠 『皇国の守護者』 

久しぶりに「これは!」という作品を読んだ感じです。
原作:佐藤大輔、作画:伊藤悠による『皇国の守護者』。こいつはオモロイ。

7&Y
「大隊本部の位置はわかるか?」 
「全滅です! 大隊長殿も戦死されました!」
「なるほど そいつは素敵だ 面白くなってきた」
(作中2巻より)

前から気になってはいたのに読み始めるタイミングを逃してしまった作品でしたが、先日ゲオの古本売場で状態の良いものをみつけたのでとりあえずその場にあった3巻まで買ってみました。

ストーリーは架空の世界で勃発した侵略戦争を描いたもので、日本に似た『皇国』に北方から侵略国家『帝国』軍が突如侵攻を開始したことから物語は始まります。北の守りに配置されていた組織『北領鎮台』は最初の会戦で予想外の大打撃を受け、退却を余儀なくされる。
主人公である新城直衛中尉が所属する第二中隊は味方を逃がすための時間稼ぎを命じられ危険な任務に身を投じるが、新城は卓越した才覚を発揮して部隊を率いていく・・・。


皇国は明らかに日本軍をイメージしていますし、帝国軍人も名前と装備でどこの国かは想像できます。しかし「実名で戦争を描くのはちょっと・・・」という消極的な理由で架空世界を設定したのではなく、空想的な設定を充分に生かして独自の面白さとして見事に消化しています。
たとえば主人公は野生の剣牙虎(サーベルタイガー)を軍用に訓練して従える剣虎兵という猛獣使いともいうべき兵種であるし、皇国には遠距離での情報伝達を可能にする導術とよばれるテレパシー能力を使う特殊な能力をもった通信兵もいます。そしてその世界自体が人と龍の契約によって秩序がもたらされたという設定になっています。

1巻の序盤でいきなりファンタジックな設定を突きつけられて一瞬「やっちまったか?」と思いましたがそんな心配は無用でした。地形や気候などを巧みに利用し、あの手この手で敵の進軍スピードを下げようとする主人公の知略と帝国軍側のたくらみがぶつかりあうスリルはかなり熱い!
女性ウケはしないが男なら読んで燃えないハズはない!オススメ!

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[ 2008/07/15 20:59 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

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