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日本橋ヨヲコ 『極東学園天国』 

あまりに多すぎる本・マンガ類の整理のため本棚をあさっていたら懐かしいマンガが出てきました。
日本橋ヨヲコ『極東学園天国』(全4巻)。

7&Y
「たましいがくさるから」(作中より)

上のセリフの部分だけ読んだブロッケンにさんっざん茶化されてお蔵入りした思い出深い作品。
青臭い主張に耐えうるっていうのは「若さそのものの為せる技」であり、ひいては「当時の感覚へ思いを馳せる能力」だと思います。
改めて読むと確かに、確かに赤面モンのやりとりの応酬です。生かして置けねえ

・・・確かに自分も学生時代には性善説を信じる友人を積極的に罵倒したり論破したりしましたよ!(※友人は3年目にアンチ性善説に改宗しました。)それが友人であろうと国家元首であろうと「美しい国にしたい」などと眠たいことを抜かせば寄ってたかってツッコミを入れるのが正しいオトナの姿勢です。でもそれはあくまで現実世界でのお話。むしろ現実ではあり得ないからこそ虚構世界にそれが描かれるのだと思います。

さて、あらすじ。

義務教育が高校まで延長された仮想の日本。”徴学制”によって集められた不登校や問題児、学力が劣る者などを強制的に収容する閉鎖型の全寮制高校「私立五色台学園」が舞台。
やがて教育委員会は自らが切り捨てたクセ者揃いの学園から突出した才能が輩出されるのを恐れ、五色台学園を廃校にすべく動きだす・・・。


宗田理の「ぼくらの七日間戦争」みたいなノリです、要するに。支配する側へのささやかな抵抗。
これを「ハナタレ小僧のたわごと」と呼ぶか「ロック」と呼ぶかは受け取る側次第。

・・・「ロック」はさすがに言い過ぎですが、現実でも虚構でも「抵抗」できないってのはあまりに夢がなさすぎると思いますのでこういうユートピアがあってもいいと思います。


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[ 2008/08/05 17:49 ] マンガ紹介 | TB(1) | CM(0)

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極東学園天国 (著:日本橋ヨヲコ)

極東学園天国 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E6%9D%B1%E5%AD%A6%E5%9C%92%E5%A4%A9%E5%9B%BD >『極東学園天国』は、日本橋ヨヲコによる日本の漫画作品。 >『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて連載された。単行本は全4巻。 今日も、僕にとって...
[2010/04/28 19:18] URL 愛する人へのラブレター











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