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サガノヘルマー 『わんぱくTRIPPER』 

10月末に新刊を大量購入して新ネタは充分にあるはずなのに敢えてサガノヘルマーの初期作品に走る。タイトルから作者の変態センスが光る『わんぱくTRIPPER』
※小さい画像では惜しいので表紙クリックで拡大表示できるようにしました。しびれるぜ。

わんぱくTRIPPER










わんぱくtripper(1)
わんぱくtripper(2)
「ねーおっさん 体の部分で『よじね』って知ってる!?」

ブラックブレインに前後してヤングマガジン エグザクタで連載されたサガノヘルマー最初期の作品。本作を執筆途中でブラックブレインをヤンマガ本誌で連載開始したことから設定は結構似通っており、『わんぱくTRIPPER』も幻遊(トリップ)という能力を持った主人公が他者の身体感覚をイメージの世界から侵入して操作する。ラバーフェチ、スカトロフェチ、なんでもこいの超変態マンガです。登場人物はそれぞれ特殊な性癖を持った色情狂ばっかりで、幻遊能力者に歯止めをかけようとするのは自らも強力な幻遊能力をもつ主人公の祖母のみ。
それぞれトリップするためのアイテムを持っていて主人公は”ピケグミ”というグミ状の自作アイテムを囓ってトリップ。ヒロインはラバーフェチなので消しゴム囓ってトリップ。祖母に至っては原子炉の冷却水でトリップ(意味不明)。毎回ヘンな趣味の変態を退治する、といった感じのストーリー。

この『わんぱくTRIPPER』のどこがヤバイかというと、妄想上の身体器官に名前をつけちゃったことである。上の引用文にある「よじね」というのは主人公が敵を攻撃する際に考えついた「新しい器官」で、「ワキの下にぶら下がっている用途不明の金玉袋」のこと。ほかにも主人公は「ぬかび」「きな」「ひこも」「しじた」「あびたも」という器官も敵にくっつけて勝利(?)するワケですが、まあ・・・それがどうしたって話ではありますが、とりあえずこの発想の自由さには驚きます。マジで。

そしてこの単行本全2巻にはサガノヘルマー本人についての情報が掲載されているという点でも貴重。デビュー作『四千年事情』が読めるのは有り難い。発想が面白ければこんな絵でもヤンマガで賞を取れるってことで。当時は遠近法も知らずに描いたというから、やはり天然物の凄みってのは侮れない。
楽屋ネタのオマケ漫画では女奴隷をいたぶってマンガのネタを考えさせているというオチがあるけど、サガノヘルマーが言うとホントにやってそうで洒落になってません。
ファンなら是非押さえておきたい作品ですが、そうでない人はきっと本棚に置くのもイヤな作品です(笑)

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[ 2008/11/07 17:14 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(2)

ぢゅにゃ

こんにちわー。
伊藤(仮)さんのレビューに触発されまして、古本屋回って「SATERITEぢゅにゃ 1」と「廊下者コリドラー 1」見つけて読んでみました。
確かに好き嫌いはっきり分かれそうなギリギリさですけど、がーっと脳に食い込んでくる面白さに痺れました。凄い。あとやたらエロい。
アッパーズは好きな雑誌でずっと読んでたんですけど全然記憶にないのが悔しいです。
多分絵だけ見て読み飛ばしてたんだと思います。
当時知らなかった自分をしばきたいですね。
続き見つからなそうですが懲りずにまだまだ探してみます。
紹介してくださってありがとうございましたー。
[ 2008/11/22 19:23 ] [ 編集 ]

物好きさん♪

>アヂコ様
買っちゃいましたか。コリドラーは古本屋でも発見できずに未読です。
一度レロン袋に監禁されてみたいですね(笑)
[ 2008/11/23 11:50 ] [ 編集 ]

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