スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

松本大洋 『竹光侍』 

だいぶ間があいての更新。11日ぶり。しかしそのあいだもただボンヤリしてたワケではありません。
テンプレート変更のためのイラストを描いていたわけですよ!学園ブログの伝統に則りTOP絵は萌え系なんですよ!しかし描き慣れないモノを描くと細部のディティールが頭に入っておらず、かなり苦戦。
そもそも「ニーソックスってどういう時に履くんだ」とか「スカートとトップスの組み合わせはどうすんだ」とか「この髪型はどういう仕組みなんだ」とか「アンテナは必須なのか」とか、疑問は尽きません。試行錯誤の結果が
一応、昔描いたマンガのキャラで、名前は「魔女っ子ふまら&使い魔のモワブ」です。
コンゴトモヨロシク・・・(外道)

さて、以下本題。作・永福一成画・松本大洋『竹光侍』


「許せ國房。許せ 許せ・・・・・・
しかし、我らが対で居れば災いを招くは必定・・・・・・・・・」
(作中より)

改めて松本大洋の圧倒的な作画力に感嘆する作品。知る限り松本大洋初めての原作付きなのでちょっと買うのをためらっていたんですが、いざ手に取ってみるともう1巻からぐいぐい作品世界に引っ張り込まれる。

正直、原作者の永福一成というと『チャイルド・プラネット』とか『ライトニング・ブリゲイド』といった「サルハンター」を彷彿する濃い絵柄のイメージがどーしてもつきまとってしまって・・・(笑)
しかし良い意味で予想を裏切って非常に日本的な、アッサリだけど粋な風情が光る人情話となっています、いまのところ。

信濃から江戸へ下り、下町の長屋に間借りした得体の知れぬ浪人・「瀬能宗一郎」は子供のような奇妙な行動をとることで周囲から奇異の目で見られるが、下町の子供らに慕われ次第に誠実な人柄を愛されて下町の暮らしに馴染んでいく。
しかし人間離れした剣の腕は強者を求めることをやまず、身中の「剣鬼」がおもむくままに道場破りを繰り返すが、人として生きることを望む瀬能は自らの性状と決別すべく愛刀・「國房」を質入れし、以後は竹光を帯びる。しかし街を襲う連続辻斬り事件、そして瀬能の過去に関わる謎の剣客が現れ、瀬能は宿命的に剣の世界に引きずり込まれていく・・・


う~ん、文字でスジを描いても王道時代劇ですな。やはりあの絵柄が決め手。
どこまで原作の指示かわかりませんが、総じて脇役がみんないい味出してます。松本大洋作品はどれも脇役が生き生きしてるのが特徴ですが、瀬能に向けて放たれた刺客・木久地真之介も狂気と粗暴の極みにありながら非常に人間的な魅力を備えていて、この巧みな描写力にはもう脱帽しっぱなしです。
時代劇マンガではいまイチオシ。

  ブログランキング・にほんブログ村へ 
ブログランキング参加中
[ 2009/01/26 00:37 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://oldskool.blog38.fc2.com/tb.php/171-7cb69316













上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。