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水薙竜 『ウィッチクラフトワークス(1)』 

先頃アニメ化されて中毒性のあるエンディングでも話題となった水薙竜の 『ウィッチクラフトワークス』を読んでみた。


ウィッチクラフトワークス(1) [ 水薙竜唳 ]
「多華宮君は私のお姫様だから」 by火々里さん

真意は不明なれど、超ハイスペックな魔女が貧弱主人公を一方的に庇護する関係性を端的に表現した第一話のセリフである。

主人公の多華宮仄(たかみやほのか)は開口一番「どこにてもいる普通の男子高校生」と自称しつつ重大な秘密を抱えた巻き込まれ系のテンプレボーイだが、このさい野暮は言うまい。
ヒロインの火々里綾火(かがりあやか)が所属する陣営「工房の魔女」とそれに敵対し何らかの目的で多華宮君を奪おうと襲いかかる「塔の魔女」陣営との攻防を描くストーリー。

攻防といっても火々里さんが強力すぎて「おぼえてろー!」というタイムボカン式の返り討ちも多く、シリアスとコメディが半々くらいなので良くも悪くもスルスルと読めちゃう内容だ。この毎度返り討ちにあう5人組(KMM団)が実にいい味を出していて、アニメ版のエンディングテーマでも圧倒的な存在感を発揮している。



以下ぶっちゃけ。


これが乳袋ってやつか。


話にはきいていたが、自分が買っているマンガでここまで露骨な「乳袋」はこれが初めて。
アンナミラーズの制服は構造的に胸を強調するデザインになっているが、構造を無視した衣類の密着で常時アンダーバストのラインが浮き出る破廉恥な(?)シルエットだ。

乳袋の定義には諸説あるらしいが、個人的には「この服、脱いだとき胸の部分どうなってんの?」と思うかどうかが目安。アトム・矢吹丈・スネ夫の髪と同じ「記号的なウソ表現」の一種だが、具体的な効果を伴っている意味では表現の進歩なのかも(※ただし、くつぎけんいちをはじめとした隙間フェチには逆効果だろう)。


それと本編では描写されていない部分になるが、この作者はかなりの「設定マニア」らしい。単行本の表紙カバーを外すと裏設定が書いてあるのだが、これがまた細かい。
なるほどなぁと思う一方で、これ全部本編中で説明しようと思ったら「ベルセルク」並の忍耐力でジックリ描いていくか、「バスタード」や「攻殻機動隊」のようなコマ外ウンチクの嵐になるのは明らか。思い切って「ファイブスター物語」みたいに膨大な設定資料を単行本に掲載するのが現実的か。

ついでに魔女の衣装と小物のデザインも全員バラバラで相当な凝りよう。「ファイブスター物語」もファッションがみどころのひとつだが、こっちは私服というよりコスプレベースから派生した魔女ファッション。小物ひとつひとつにも意味があるようで、読み返すと新たな発見があって面白い。



「good!アフタヌーン」で連載中ということで単行本のペースは遅いだろうから、大人買いせずにゆっくり揃えていこうかと思っている。

[ 2014/04/01 11:24 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

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