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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第22話 「まだ帰れない」 

このあいだ「失速気味」と書いたばかりだが、良かったら素直に良かったと書きたい。

第21話にして鉄華団の良心、ビスケット・グリフォン散る。三日月以外は主要人物でも例外なく死亡フラグ立ちまくりなのがオルフェンズだが、まさか一番替えの効かないポジションを削ってくるとは予想外だった。
ブレーキ役がいない鉄華団はそれ自体が巨大な全滅エンドのフラグにしか見えないが、しかしようやくギャラルホルンの主敵認定がなされ、視聴者へのマニフェストが掲げられた。そしてそれを受けての第22話。


塞ぎこむオルガに対し、三日月が敢えて追い込み開き直らせることに成功。ビスケットを失って三日月にどんな変化が起きるかと思っていたが、ますます冷静に根性を据えるブレのなさには良い意味で期待を裏切られた。

歴代ガンダム主人公でも屈指の強メンタルと性格は生まれ育った環境のせいなのかそれとも阿頼耶識のせいなのか、後者は来週あたりアイン・改が検証してくれるだろう。


そして今回は珍しく各陣営が考えていることをストレートに語って視聴者に現状を確認させる説明回でもあった。さらに展開も早い早い。
ビスケット追悼とオルガの立ち直りに一話使うとは思っていたが、各陣営の思惑紹介からテイワズ鉄道に乗るまでを一気に描いた。このくらいスピーディーに話が転がれば戦闘がなくても引き込まれる。あのかったるいコロニー編は何だったんだ・・・

とにかく、ここにきてようやく舞台が整ってきた印象。こっからが本番だ。
それと21話のグシオン・リベイクは近年稀に見るカッコよさ。あの隠し腕を使った戦闘はユニコーンのバイアラン・カスタムを上回るかも。
[ 2016/03/07 00:28 ] 映画・アニメ感想 | TB(0) | CM(0)

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