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大友克洋 『AKIRA』 

久しぶりに『AKIRA』を読み返してみたところ、今なお色褪せぬスケールに圧倒される。
世界の大友克洋と云われる所以がそこにはあった。



「判るだろう・・・・ 科学と真理では次元が違うんだよ・・・・」
(by 島鉄雄)

小学生の時に劇場版アニメを観たのが最初の出会いです。アニメ版は原作とストーリーが異なるためか、観念的な言葉による説明が難解すぎて当時はチンプンカンプンでした。しかしあのグリングリン動く映像は子供心にも衝撃的でした。とても1988年の作品とは思えません。最近のフルCGアニメ『FREEDOM』のほうがよっぽど動きがぎこちなく感じられるのは私だけでしょうか・・・。


さてご存知のようにこのデカくてブ厚い単行本全6巻ですが、自分でも意外なくらい早く読み終わりました。大友克洋というとストーリー、背景、小物に至るまでディティールに凝ってるイメージがありますが、実のところ士郎正宗『攻殻機動隊』1冊よりよっぽど読みやすいです。

ここらへんは読者への情報量の操作が巧いというんでしょうか・・・あれだけ細かい背景も惜しげなく読み飛ばさせ、わんこそばのように次々と別の情報(コマ)を提示するスタイルがこれだけの疾走感を与えているのでしょう。

単行本はこの通常よく見かける国内版の他に、あとから色を載せてフルカラーにした総天然色版があります。海外ではフルカラーで販売されているそうですが、それの逆輸入版です。



透明プラケース入りで一見高級(実際3980円と高い)ですが、オリジナルのネームを使わず外国語になったセリフを敢えて再翻訳するという意味不明な形での国内発売だそうです。
そのためセリフに違和感アリアリの駄目企画としてアマゾンのレビューでさんざん叩かれています。
なので間違ってもコッチは買わぬように。どのくらい駄目なのか読んでみたいですが。


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[ 2008/03/09 22:23 ] マンガ紹介 | TB(0) | CM(0)

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